ガジェット好きの戯れ言 NEX-Fi
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~金なし携帯好きが好き放題語ります~

NEX-Fi【中古品】が手に入った(ちょっと前ですけどね)ので使ってみる。

 お久しぶりです。今回はauから販売された(今も売っていますが)ガジェットについてご紹介しようと思います


 そのガジェットとは「NEX-fi」といいます。「NEX-fi」については以前記事にしました。


 NEX-fiって覚えていますか?


 この記事をあげたあと、中古で出物がないかどうか調べてみました。すると4200円で売られている「NEX-fi」を発見。キワモノ好きとしては是非とも手に入れたい思い、ついポチってしまいました。かなり悩んだんですけどね。ちなみに手に入れたのは2013年11月なのでちょっと前です。


 上記記事に詳細は書いてあるのですが、こちらでも簡単に「NEX-fi」をご紹介。「NEX-fi」とはどんな端末かというとauケータイ(フィーチャーフォン)をモバイルWiFiルーターにしてしまいましょうという代物。使った場合の上限金額はなんと10,395円/月(注1:パケット定額プランに加入してる場合に限るブログ下部の注意事項を参照のこと)・・・今となってはあり得ない金額ですね。


 しかも別途プロバイダ代もかかります。初期設定では「au.NET」(525円/月)になっていますのが変更することも可能です。ただ「NEX-fi」はauの「Packet WIN」というサービスを使って通信を行いますので、変更するには「Packet WIN」に対応しているプロバイダでないといけませんし、そのプロバイダに別途申し込みをする必要があります。詳しくは下記のページを。


 W05K、W06K、DATA05、DATA06、DATA07、NEX-fi、au携帯電話の対応プロバイダ一覧


 さて、では「NEX-fi」を試していきましょう。
 
外観

 まずは外観から。外箱です


 NEX-Fi1_1 (1)


 中はこんな風になっています。


 NEX-Fi1_1 (2)


 これが本体


 NEX-Fi1_1 (3)


 少し裏面をみてみましょう


 NEX-Fi5.jpg


 型番はNEX-fi(WR-T2000)となっています。かつてSONYから提供されていたアタッチWiFiはNEX-fi/s(中身はNEX-fiと全く同じと思われる)なので、本家本元のNEX-fiなのでしょう。まあどうでもいいですけど。


 愛機G'zONE TYPE-Xと接続したところ


 NEX-Fi1_1 (4)


 正直持ち安いとはいえません。かさばります。
 
使用するための手続きと使用料金

 使用方法云々の前にまず使うための手続きと使用料金を確認しなければなりません。


 まずは使うための手続きなのですがこれは一切不要です。プロバイダを変更したければ各プロバイダに申し込みをする必要はありますが。


 続いて使用料金の方。こちらは以前の記事に載せたパンフレットを再掲いたします。


 NEXFI2.jpg


 このパンフレットにはパケット通信料の上限金額が10,395円/月と書いてあります。(注1:パケット定額プランに加入している場合に限る。詳しくはブログ下部注意事項を参照のこと)


 ただこのパンフレット自体が相当古いもの。なにか改訂が入っていないかどうか調べてみました。ところがauのホームページにも製造元のイデアクロスにも料金の紹介ページがない・・・。


 そこでサポートに電話してみました。すると特に改訂等は入っていないとの返答が。つまり


 ”月500MBまでLTE通信が可能、しかも使い切った後も250kbpsでの通信ができ、なおかつ「Wi2 300公衆無線LANサービス」まで契約し続ける限り無料で使えて月額948円”


 のようなSIMが売られているこのご時世に、使うと月1万円かかる(しかも3G通信のみ)ということです。・・・だれが使うんだこれ。ちなみに上記の回線はBIC SIMのことです。
 
NEX-fiの使用方法

 とか書いておきながら世の中ポチってしまう馬鹿もいるわけです。・・・まあ私のことなんですけど。なので使ってみましょう。なんとしても。


 単純に通信するならば使用方法はきわめて簡単。


 まずは「NEX-fi」搭載のバッテリーをMicroUSB端子を使って充電します。もっとも「NEX-fi」にはUSBケーブルは付属しますがアダプタはついていません。なのでパソコンのUSB端子から充電してあげるのが確実。まあスマホにくっついてくるアダプタでも大丈夫だとは思います(保証は一切しませんよ)。


 充電が済んだら上掲の写真のようにau端末(注2:対応端末は限られます。詳しくはブログの下部の注意事項を参照のこと)のau充電コネクタに差し込んで電源ON。するとG'zONE TYPE-Xの方でこのような画面が、


 NEX-fiGzONE.jpg


 この画面でデータ転送モードを選択します。30秒ぐらいすると勝手にネットにつながっちゃいます。
 
初期設定

 ただ本当に勝手につなっがてしまうので初期設定をする暇もありません。なのでここは一旦「G'zONE TYPE-X」から取り外し、初期設定から始めましょう。


 まずは「NEX-fi」単体と通信したい端末との接続を確立しておきます。


 「NEX-fi」は単体だけで通信したい端末と接続を確立することが出来ます。その間は「NEX-fi」の方で通信が行われることはありません。


 接続方法は普通の無線LANルータやモバイルWiFiルータと全く同じ。「NEX-fi」の電源をオンにすると通信したい端末のほうで「NEX-fi~」とという名のSSIDを検出できるので、そのSSIDを選択してパスワード(初期値は「NEX-fi」本体ののシリアルナンバー)を入力すればOKです。


 ただこのままだとパスワード・WPA2キー等が初期設定のまま。「NEX-fi」に限らずパスワード等は初期値から変更しておくのがお約束。


 また「NEX-fiは出荷段階で「WPA2-PSK」暗号化方式が「AES」で設定されているので、WEPキーしかサポートしていない端末や「AES」に対応していない端末ではつなげることが出来ません。


 何より初期設定ではWWAN PPPコネクション(外部との接続の仕方のこと)がAuto(NEX-fiを携帯電話に接続後、自動でデータ通信が始まるモード)なのでこれをManualに変更しておきたいと思います。そうしないと油断するとパケット代が・・・。

 さて、これらの項目を変更したいのであればブラウザから”10.10.10.1”にアクセスして設定を変更してあげる必要があります。


 「NEX-fi」(auケータイに接続しておく必要なし)とPCとの接続が確立している状態で、”10.10.10.1”にアクセスするとうーザー名とパスワードの入力が求められます(初期値は両方とも”admin”)。入力すると以下の画面に、


 NEX-fi管理画面


 この画面から各種設定を変えていくことが出来ます。設定の仕方は無線LANルーターの設定と変りません。よって詳細な説明は割愛します。マニュアル読んでください。ただWWAN PPPコネクションはAutoからManualへ変更はしておいた方が無難かと思いますので、そこだけは説明しておこうと思います。設定画面にはいったらWWANの項目を選択。四角で囲ってあるManualとなっている部分は初期状態ではAutoになっています。これをManualにしてあげるだけです。


 NEX-fi設定画面2


 これでうっかりミスを防げます。
 
実際に接続してみる

 以上のことが終了したら接続してみましょう。


 また「NEX-fi」と「G'zONE TYPE-X」を接続し”USB転送モード”を選択します。


 そしてブラウザで”10.10.10.1”にアクセスしてWWANの項目を選択、


 NEX-fi設定画面2


 上記でManualになっていることを確認した上で①”コネクト”を選択、で②”設定”を選択すれば通信が始まります。


 通信中の画面、


 NEX-fiパケット


 下の”確認”ボタンを押すと「Packet通信中、通信速度最大3.1Mbps」なんてダイアログが出てきます。理論値3.1Mbpsで月10,395円かよ・・・(注1:指定のプランまたはパケット割引サービスに加入していた場合に限ります)。


 さてこれで検証は終了。なぜならこの画面撮るだけで800円ぐらいかかってしまったから。去年の11月にもう少し検証したときは、それだけで2,000円ぐらいもっていかれたんです。しかも慌てていてスクショ撮り忘れる始末。


 ただ通信は十分可能ということは間違いないです。なにしろau オンラインショップに売っている現行品ですから。


 NEX-fiの販売ページ~au オンラインショップ~
 
無理矢理「NEX-fi」を使うメリットを探してみる

 ・・・う~んなんだろう。やはり今となってはフィーチャーフォンでテザリングができるという点につきると思います。


 なのでiOSやAndroidといったOSが信用できない、または海外製のWiFiルーターなどがどんな挙動しているか疑わしい、などという方にはお勧めできるかもしれません。確かにこれらのOSや端末はどんな情報を収集しているのかわからないですからね。


 しかもグローバルモデルだと情報が集まりやすいこともあってどうしてもハッキングの対象になったりしやすいです。更にAndroidはマルウェアの心配もありますし。


 その点良くも悪くも日本ローカル仕様のフィーチャーフォンにはそういった心配があまりありません。特にauのフィーチャーフォンはそのあたりがちがちに固めていたことで有名でしたし。


 とはいえ私はさすがに月1万円だしてまで「G'zONE TYPE-X」でテザリングしようとは思いません。むしろ既に廃止が決まっている「au WiFi-WIN」を使ってテザリングの受け手になることの方が圧倒的に便利ですし。


 現在(2014年3月15日)から4年前や3年前ならば、いや2年前でもまだ選択肢としてあり得たかもしれませんが、ドコモ格安MVNO回線が登場し、しかもその競争が激化している今となっては、やはり時代遅れの料金設定だと思います。


 買った「NEX-fi」どうしよう・・・。
 
注意事項

 文章中に登場した注1、注2について詳細に説明しておこうと思います。
 
 注1:月額10,395円を上限額として使うには以下のプランもしくはパケット割引サービスを契約している必要があります。このプランでないと青天井です((((;゜Д゜)))))))
  
 ダブル定額、ダブル定額ライト、ダブル定額スーパーライト、プランEシンプル/プランE


 注2:対応端末は以下のとおり。対応端末以外で通信しちゃうとやはり青天井です((((;゜Д゜)))))))

 
 
URBANO AFFARE、S007、S006、G11、CA007、E30HT、K009、K007、P001、SH011、T008、T007、T006、G'zOne TYPE-X、URBANO MOND、beskey、URBANO BARONE、BRAVIA(R) Phone U1、biblio、Mobile Hi-Vision CAM Wooo、Sportio water beat、Walkman(R) Phone Premier3、CA006、CA005、CA004、CA003、CA001、H001、P001、S005、S004、S003、S001、SA002、SA001、SH010、SH009、SH008、SH007、SH006、SH005、SH004、SH003、SH002、SH001、T005、T004、T003、T002、T001、W64SH、W63CA、W63H、E08T、E06SH、E05SH、X-RAY、LIGHT POOL、PLY、G9



 というように試すにもかなり危険をともなう機器なので、やはりWWAN PPPはAutoではなくManualに変更して勝手につながらないようにしておくのが無難です。
 
各種リンク先

 NEX-fiの販売ページ~au オンラインショップ~


 au公式サイトの「NEX-fi」紹介ページ


 製造元IDEACROSS(イデアクロス)公式サイトの「NEX-fi」紹介ページ


 マニュアル・ファームウェアのダウンロードページ
 

 
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[ 2014/03/16 12:00 ] au NEX-Fi | TB(0) | CM(0)

NEX-Fiって覚えていますか?

 こんにちは。部屋を整理していた時にこんなパンフレットを発見しました。こちら。


 NEXFI_20131117075836e29.jpg


 あぁ!そんなサービスあったなぁ。どんなサービスかというとau フィーチャーフォン(ガラケー)をモバイルWiFiルーター化してテザリングの親機にしようというものです。当初結構注目されていたサービスだったような。ただこのところは全く話題にならない。まだ売っているのかどうか調べてみました。


 http://auonlineshop.kddi.com/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?CTD=false&GOODS_NO=2310&dispNo=001002


 ・・・売ってた。発売日は2010年12月23日、3年前の発売ですね。ついでに製品の紹介ページも見つけました。

 
 auのNEX-fiの紹介ページ
 http://www.au.kddi.com/mobile/product/data/nex_fi/
 
 
 製造元イデアクロスのNEX-fi紹介ページ
 http://www.nex-fi.com/


 ただ、どのページにも料金プランが書いていません。しかたないのでパンフレットの中のお写真を、もう古いパンフレットなんですけどね。


 NEXFI2.jpg


 読みにくいとは思いますが、とりあえず上限金額10395円/月が読めれば十分かと。


 詳細に書くと月99000パケットで上限金額10395円だそうです。99000パケットだと換算すると12.08MBで上限。


 一日30MBまでLTE通信可能で980円/月の格安MVNO回線(OCN モバイル ONEのこと)などが存在するこのご時世、この値段設定は厳しいのひとこと。その後料金プランが変更されたという話も聞かないですし。一応縛りなどはないようですが。


 唯一のメリットはau フィーチャーフォン(ガラケー)でテザリングができるということでしょう。ただその際には悪名高かった?Ezwebのパケット制限を受けることになります。以下au NEX-fiページより抜粋


 

〈ご利用制限について〉
パソコン/PDA/カーナビなど接続上限額対応機種では、ネットワークへの過大な負荷が生じるのを防ぐため、
ファイルのダウンロードやアップロード・動画ファイルの添付などで大量のデータが送受信された場合や、
ストリーミング・動画再生など連続したデータを送受信する場合、
ネットワークの混雑の度合いで最大通信速度を制限させていただきます。
このため通信完了までに時間がかかりますので、あらかじめご了承ください。



 ちなみにこの機種を使った(正式にはNEX-fi/s)サービスで1年縛りがあるものがソニーが提供されていたようです。サービス名は「アタッチWiFi」。


 アタッチWIFI


 見て分かる通りすでに新規の受付は停止、サービス自体も2014年1月31日で終了だそうです。このサービスだと端末代0円、月々の値段も5985円で済んだのですが。もっともそれも今となっては割高ですね。


 ともかく「au Wi-Fi WIN」の終了が決定した今では、このサービスの将来も怪しいような気がします。どうしてもau フィーチャーフォンでテザリングしたいという方にはこの製品が唯一の選択肢になるでしょうから、購入するなら今のうちです。・・・いるのかな?


 正直au回線にこだわらなければOCN モバイル ONE+中古モバイルWiFiルーター(HW-01Cやイー・モバイルの各端末)のほうがはるかに安くあがりますし、au回線にこだわるのであってもau スマホ+テザリングオプションのほうが縛りはあっても安いので値段的なメリットはほぼないと思います。しかも回線自体も高速でパケット制限も緩いですし。あとフィーチャーフォンではバッテリーが全く持たないでしょう。


 ちなみにドコモのフィーチャーフォンではテザリング可能な機種が結構前から、それもかなりの数、発表されています。最新の機種ではF-01E。私が持っているのではN-04BやN-08Bなど。ただやはりテザリングすると1万円近くかかります。詳細は下記ページから。

 
 ドコモアクセスポイントモードの紹介ページ
 http://www.nttdocomo.co.jp/service/entertainment/accesspointmode/


 「テザリング」なんて用語が普及する前はドコモさん「アクセスポイントモード」と呼んでいたんですがね。今は「アクセスポイントモード」はフィーチャーフォン向け用語、「テザリング」はスマホやタブレット向けの用語として区分しているようです。


 「Xi」といい「アクセスポイントモード」といいドコモさん真っ先に新サービスを提供するのはいいんですけど、その用語が後発の「LTE」、「テザリング」といった用語に侵食されて、結果ドコモさんのサービスがわかりにくくなる事が多いですね。もちろんライバル各社がそうなるように仕向けているんでしょうけど(主としてソフトバンク)。


 少し話それました。
 

 ただドコモのフィーチャーフォンもバッテリー容量はスマホやモバイルWiFiルーターに比べて少ないので、やはり実用的には少し難ありだとは思います。


 少しネットを覗くと、Xi対応、大容量バッテリー搭載でしかもテザリング可能なフィーチャーフォンの登場を待ち望む声が多いようです。ただ私はむしろウィルコム「W12K」のようなBlutoothテザリング(WiFiテザリングより消費電力は少ない、が、速度が遅い)を搭載するほうが、フィーチャーフォンの最大のメリット「バッテリー持ちの良さ」を引き立たせるような気がします。もっとも相当対応機種が限られてくるでしょうが。


 とりあえずau、ドコモ問わずフィーチャーフォンでテザリングをしたい方はこの記事を参考にしてみてください。


 では。


 


 
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[ 2013/11/17 15:00 ] au NEX-Fi | TB(0) | CM(0)
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