ガジェット好きの戯れ言 dynabook R734/K
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~金なし携帯好きが好き放題語ります~

ノートPCをモバイルルータ化する

 世間ではシルバーウィークの真っ最中です、旅行等にお出かけの方も多いのではないでしょうか。私はというと実家に帰っております。


 さて実家にも愛用のノートPC、iPhone6、XperiaZL2、iPAD Air(初代、Softbank版)を持ち込むガジェットバカな私なのです。ただ実家はインターネット環境はあるのですが無線LAN環境が整っていません。


 いつもはパケット代節約のために小型の無線LANルータを持っていくのですが、今回はあいにく忘れてしましました。


 もちろんXperiaのmineoでテザリングをすれば通信は可能なのですが、そうなるとmineoの3GB制限が怖くなります。そこでPCを無線LANルータ化してみようと思った次第。
 
やってみた

 PCを無線LANルータとして使うのに、特別なソフトは必要ありません。Windows Vista以降のOSに標準で搭載されているSoftAPという機能を使用します。以下のやり方を記載いたしますので参考にしてください。なおWindows10での手順となります。あと当たり前ですが無線LANを搭載しているPCであることは必須です。
 
  1. 搭載されている有線LANアダプタを確認する。
     "コントロールパネル"⇒"ネットワークと共有センター"の画面の左、"アダプタの設定と変更"をクリックします。
     

     LAN.png

     
     いくつか並んでいるかと思いますが自分のPCの有線LANアダプタの名称を確認します。
     
  2. コマンドプロンプト(管理者モードであること必須)をたちあげ下記のコマンドを入力する
     
    netsh wlan set hostednetwork mode=allow

     
  3. SSIDの名称を入力、SSID名は任意の英数字となります。私はdynabookとしました
     
    netsh wlan set hostednetwork ssid=SSID名

     
  4. パスワードを設定、パスワード部分に任意の英数字を入力してください。なお後ろのkeyusage=persistentはパスワードを永続的に使用するための記述です。
     
    netsh wlan set hostednetwork key= パスワード keyusage=persistent

     
  5. 起動します
     
    netsh wlan start hostednetwork

     
  6. コマンドプロンプトは以上で、今度は"コントロールパネル"⇒"ネットワークと共有センター"の画面の左、"アダプタの設定と変更"をクリックします。
     
  7. 開くと先ほど設定したSSIDの名前が付いたアダプタが増えているはず。そちらの名称を確認してください。そうしたら今度は最初に確認した有線LANのアダプタを操作していきます。
     

     Virtualmusenn
     
  8. 最初に確認した有線LANアダプタを選択したうえで右クリック⇒"プロパティ"として下記の画面をだし、"共有"タブを選択します。


     kyouyuu.png


     下記画面となったら上の囲みのチェックボックスにチェックを入れ、下の囲みでは上記で確認したAPの名称を選択します。これで設定完了です。


     settei.png

 
スクリプトを書いてみる

 使ってみると電波も強くなかなかに便利なのですが、Windows10ではPCをシャットダウンしたりスリープ(スタンバイ)になってしまうとSoftAPも停止してしまいます。そのたびにコマンドプロンプトから"netsh wlan start hostednetwork"と入力するのはめんどくさい。そこで簡単に再開できるようvbsスクリプトを書いてみたいと思います。


 書き方はとても簡単。以下をテキストエディタ(メモ帳など)にコピペして拡張子.vbsで適当な場所に保存するだけ。
 
Option Explicit
Dim objShel 
Set objShell = CreateObject("WScript.Shell")
objShell.Run "cmd /c netsh wlan start hostednetwork",1,true



 後はファイルをクリックするだけでSoftAPが起動するようになります。
 
無効にする

 設定したSoftAPを停止するにはコマンドプロンプトから
 
netsh wlan stop hostednetwork

 と入力してください
 またSoftAPを無効するには
 
netsh wlan set hostednetwork mode=disallow

 と入力します。使わないときはセキュリティの観点からも無効にしておくのが好ましいかと思います。
 
使ってみて

 なかなか便利です。出張先、旅行先でノートPCと有線LAN環境だけあって無線LAN環境がないような状況ではかなり役立つでしょう。使うときはスタンバイ(スリープ)に入らないように電源回りを設定しておくと更に快適に使えるかと思います。


 では。 


 
 
 
 
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[ 2016/09/22 12:00 ] PC dynabook R734/K | TB(0) | CM(0)

dynabook R734/Kのベンチマークを計測してみる

 今回は7月に購入したdynabook R734/Kのベンチマークをとってみようと思います。せっかくなので以前までの愛機Lavie Light BL350、メインマシンのCore 2 Duo搭載機と比較してみましょう。

 ベンチマークソフトは定番のCrystal Mark 2004 です。まずは以前使っていたネットブック Lavie Light BL350/BWからです。
 
Lavie Light BL350/BW(ネットブック)

  1. スペック
    • OS:Windows7 starter 32Bit
    • CPU :Intel Atom N570 1.66GHz(2コア4スレッド)
    • メモリ:2GB(換装済)
    • ストレージ:SSD 256GB(換装済)
    • GPU:オンボード

  2. ベンチマーク結果
     無題

  3.  こちらを基準に新たに購入した今度はdynabookR734/Kのベンチマークの結果を見ていきたいと思います。   
    dynabookR734/K(ノートPC)

     
    1. スペック
       
      • OS:Windows10 Pro 64Bit
      • CPU:Corei 3 4000M 2.4Ghz(2コア4スレッド)
      • メモリ:4GB
      • ストレージ:mSATA SSD 254GB 6Gb
      • GPU:Intel® HD Graphics 4600(CPU内蔵)

    2. ベンチマーク
       スクリーンショット 2015-11-06

     ほとんどすべての項目が3倍~10倍の差、総合スコアでも3倍弱の大差をつけての圧巻的勝利です。まあネットブックに負けてもらっては困るのですが。とはいえこれならば買い換えた買いがあったというもの、実際使っていてももうネットブックには戻れません。
     

     今度は自作のメインマシンと比較してみましょう。
    自作メインマシン(デスクトップ)

    1. スペック
      • OS:Windows7 Professional 64Bit
      • CPU:Intel Core 2 Duo E6750 2.66Ghrz 2コア
      • メモリ:2GB(DDR2、デュアルチャネル動作) 
      • ストレージ:SSD 256GB(換装済)、500GBHDD、1TBHDD
      • GPU:NVIDIA 7900GS(玄人志向)

    2. ベンチマーク
       Screenshot-2012-10-22 19:40:50

     こちらも大差でdynabookの勝利です。ノートとデスクトップなので僅差になるかと思いましたが、8年前のCore 2 Duoではモバイル向けといえどもCore i3(第4世代)には太刀打ちできずということですね。
    まとめ

    というわけで新たに購入したdynabookR734/Kの圧勝という結果になりました。ノートでも8年前のデスクトップよりはるかに性能がいいんですね。

     ・・・そろそろメインマシンの自作デスクトップも入れ替える時が来たかもしれません。ただ普段使いではもうあまり起動しないんですよね。調べものはスマホで十分、仕事使いでもノートで十分ですから。何かデスクトップならではの役割があれば入れ替えてもいいのですが。


     少し考えてみます。


     では。


     



     
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[ 2015/11/07 12:00 ] PC dynabook R734/K | TB(0) | CM(0)

東芝 dynabook R734/KのSSDを換装してみた〜ベンチマーク〜

 今回は前回の続きで表題のネタ。換装したSSDをのベンチマークを測ってみようと思います。


 とはいえ換装したSSDは安物なのであまり数値には期待していません。購入したのはこちら


 


 しかしSSDはだいぶ安くなりました。mSATA接続のSSDは通常のSATA接続のものより高いですが、それでも以前購入した時(3年前)と比較すると1GBあたりの単価は3分の2ぐらいになった感覚がします。まあHDDの大容量化の速度はそれをはるかに上まっていますが・・・なんだよ8TB、3万円って(笑)


 ただSSDもフラッシュメモリの3次元構造製造技術が一般的になればもっと価格下落は見込めそうです。今度こそシリコンストレージがHDDを駆逐する時が来たかもしれません。もちろんずっと言われ続けていることですが・・・
 
ベンチマークの測定

 ではベンチマークをとってみようと思います。使用するソフトはCrystalDiskMark、定番中の定番ですね。計測項目は以下の4つ
 
  1. Seq Q32T1: マルチキュー&スレッドによるシーケンシャルリード/ライトテスト (Block Size=128KiB)
     
  2. 4K Q32T1: マルチキュー&スレッドによるランダムリード/ライトテスト (Block Size=4KiB)
     
  3. Seq: シングルスレッドによるシーケンシャルリード/ライトテスト (Block Size=1MiB)
     
  4. 4K: シングルキュー&スレッドによるランダムリード/ライトテスト (Block Size=4KiB)

 測定方法はCrystalDiskMarkのデフォルトのまま、またランダム(圧縮ができないデータの読み書き速度の測定に使う)、と0Fill(圧縮ができるデータの読み書き速度の測定に使う)の両方式で計測します。

 尚、実際にPCを使用する場合の数値はランダムの数値に近いことが予想されますので0Fillについては参考程度に。詳細は下記サイトをご覧ください。作者様ありがとうございます。
 SSD の 0Fill 詐欺とは~直販パソコンのすすめ~


 では計測開始します。
 
元構成のTOSHIBA製SSD(型番:THNSNJ128GMCU)

 まずは元構成のTOSHIBA製MSATA SSD
 <ランダム>
 TOSHIBA_ランダム


 この数値を基準としていきます。

 <0Fill(参考)>
 TOSHIBA_0fill.png
 
今回購入したSandisk製

 次は今回換装したSanDiskの MSATA SSD
 <ランダム> 
SANDISK_ランダム

 <0Fill(参考)>
 SANDISK_00.png
 
 
結論

 結論、総合的には元構成のTOSHIBA製のほうがうえですかね。SanDisk製がうわまっているのはランダムの書込み性能のみという感じです。まあSATAの最大転送速度は6Gb(600Mb/S)なのでどちらもこのくらいの数値が出ていれば十分かな?


 なお元構成に含まれていた(型番:THNSNJ128GMCU)のSSDは日本の一般市場ではほとんど流通していないようです。製品詳細は下記を参照ください

 
 http://toshiba.semicon-storage.com/jp/product/storage-products/client-ssd.html
 
終わりに

 というわけで換装したSSDのベンチマークをとってみました。換装したSSDも換装前のSSDもけっして高価な製品ではありませんが必要十分の速度が出ているように思います。


 正直一度SSDを使ってしまうとHDDには戻れないのが事実。職場のPCもSSDにしたい・・・HDDだと何をするにも遅いです。


 ですのでもし今からPCを購入しようとするかたは、多少割高になってもSSD搭載のものをお勧めします。またパーツを交換したいと思っている方はメモリ等ではなくSSDへの換装に投資するほうがたぶん幸せになれるかと思います。
 
おまけ~ストレージの接続規格~

 SSDの普及に伴いストレージの接続方式も新しい規格が増えてきました。正直言って混乱してしまったので少しまとめてみようかと思います。
 
ストレージ接続規格一覧

 SSD接続規格一覧


 ・・・いかがでしょうか。接続方式がコンシューマ向けがSATA、エンタープライズ向けはSASぐらいしかなかった頃は接続方式とインターフェース(スロット)の形状に差異がほぼなかったため(多少はありましたが)それほど混乱しなかったのですが、現在は接続方式とインターフェース(スロット)の形状が紐づいていないためこんなに判りにくくなってしまったのです。


 例をあげれば、M.2はM.2というインターフェースにPCI Express接続方式やSATA接続方式で接続可能、逆にPCI Express接続方式はおなじみのPCI ExpressスロットインターフェースだけでなくSFF-8639というインターフェースが登場しました。


 なぜこのようなことになったかというとSSDのポテンシャルを発揮させるにはSATA規格が時代遅れになったことが大きいです。そそこで次世代の規格が登場している最中・・・現在はその過渡期ということができるでしょう。


 ただ接続方式としてはいままでのAHCI制御によるSATA、SAS接続方式からNVMe制御によるPCI Express接続方式に移行することはほぼ間違いないです。後はどのようなインターフェースが主流になるか・・・コンシューマ向けはM.2、エンタープライズ向けはSFF-8639になるのではないでしょうか。


 ちょっとおまけ部分なのに長くなってしまいました。


 今回はここまでで。

 
 では。

 
 余ったmSATA SSDを有効活用
 
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[ 2015/10/18 15:00 ] PC dynabook R734/K | TB(0) | CM(0)
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