ガジェット好きの戯れ言 WILLCOM D4
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Willcom D4のストレージをSSDに換装してみた~その3:ベンチマーク~

 今回はSSDに換装したWILLCOM D4のベンチマークをとってみようと思います。


 とってみるベンチマークは2種類どちらも定番のCrystalMark 2004R3、とCrystalDiskMarkです。
 
CrystalMark 2004R3

 SSD換装前のWILLCOM D4の数値
 

 無題
 

 換装後のWILLCOM D4の数値はこちら
 

 D4Bench.jpg


 当たり前ですがHDDの数値が跳ね上がっています。他は絶望的に低いままですが。参考までに同じSSDを載せていた愛機dynabook R734K(Corei3)の数値も見てみましょう。


 スクリーンショット 2015-11-06


 圧倒的に差が付きました。同じSSDを載せていますから"HDD"の数値の差は転送速度の差もあるでしょう。WILLCOM D4の転送方式は懐かしのUltra ATA100(最大100Mbps)、対してdynabook R734/KはSATA3.0(最大600Mbps)ですから。もちろんCPUやメモリの差もあるでしょうが。
 
CrystalDiskMark

 続いてはCrystalDiskMarkです。まずは今回のWILLCOM D4
 

 D4DESK.jpg


 同じSSDを載せていたdynabookR734/kの数値
 

 TOSHIBA_ランダム


 こちらも大差がつきました。同じSSDですから差がつくのはCPUの差や転送方式の差といえるかと思います。

 
 とはいえHDDだったときに比べるとかなり使えるようになったことも事実。HDDを搭載していた時もベンチマークとっておけばよかったのですが忘れていました・・・。
 
まとめ

 結果だけみるとやはり非力といえるWILLCOM D4。でも換装してだいぶ使いやすくなりました。HDDの時は少しでも動かすとすぐスワップをおこして固まっていましたが、なんとか気にならないレベルまでは改善した感じです。


 やはりこのような機種ではSSDは必須といえるでしょう。WILLCOM D4発売当時はまだSSDが一般的ではなかった時代。やはり少し早すぎた機種だったといえるかもしれません。まあWILLCOMらしいといえばWILLCOMらしい機種ですね。もう存在しませんが・・・


 では。


 


 

 
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[ 2015/12/06 12:00 ] WILLCOM WILLCOM D4 | TB(0) | CM(0)

Willcom D4のストレージをSSDに換装してみた~その2:換装~

 前回に引き続きWILLCOMD4のストレージをSSDに換装していこうと思います。今回はいよいよ実際の換装です。
 
必要なもの

 
  1. mSATA規格のSSD
     当たり前ですがこれがないと話になりません。今回使用したSSDは前回の記事でも述べたように、dynabook R734/Kに標準搭載されていた東芝製ものを流用しています。型番調べてみたのですが単体では市場に出回ってない代物のようです。


     MSATASSD.jpg

     
  2. mSATA→ZIF/LIF変換アダプタ
     WILLCOM D4搭載のHDDはZIFというフレキシブルプリント基盤で接続するコネクタで接続されています。ですのでこちらも必須、私は下記の商品を使用しました。結論から言うと下記製品で無事換装に成功しています。

     

     
  3. 精密ドライバ
     非常に小さいネジを扱うのでこちらも必須。といっても100均のもので十分です・
     
  4. 星形(5溝) T5ドライバ
     こちらは少し特殊なドライバです。私が使ったのはこちら。
     
     

 

 必須なのは以上でしょうか。結構細かい作業になりますのでネジ等の紛失にはご注意ください。後お約束ですが自己責任でお願いします
 
WILLCOM D4を分解する

 さて、考えなしに分解した結果がこちら・・・。


 WIllcomD$bara.jpg


 考えありで分解したい方?は下記のサイトをご覧になりながら分解してください。昔からお世話になりっぱなしのサイトです。今回も再度組み立てるのに大変お世話になりました。


 http://wzero3.iinaa.net/WILLCOM%20D4%20HDD-kansou2.html


 注意点としてはWILLCOM D4のHDDはこのように接続されています(テープやシリコンカバーは取り外し済み)。 

D4HDD.jpg


 こちらをアダプタに挿したSSDと交換するのですが、


 D$ura.jpg


 この向きだと裏表逆でSSDを認識しません。ロゴが裏になるように接続する必要がありますのでご注意ください。HDDとは逆になるんですね。


 組み立てるときはまず電源アダプタの差込口からはめていきます。


 adaputa.jpg


 つづいてファンを取り付けていくようにするとスムーズに組みあがるかと。


 組み上げたらBIOSからHDDを認識しているかどうか確認です。


 電源をいれたら"Fn"キー+"2"キーを同時に何度か押しBIOS画面に入ります。結構入りにくいのですが長押しするより、何度も押すとうまく入れるみたい?入ると以下のような画面となります。


 HDDnnnshiki.jpg


 きちんと認識していますね。うまく認識していないとメーカー名や容量が表示されません。その場合は上述したようにSSDが逆になっていないか、またはフレキがきちんと入っているかどうか確認してください。
 
OSの再インストール

 最後はOSを再インストールして完成です。あらかじめHDDの内容ををSSDにコピーしておく方法もあったと思いますが、私は外付けDVDドライブを接続してリカバリディスクから再インストールすることにしました。


 BIOSからBoot順位の最上位をUSB DVD-ROMにし、外付けDVDドライブをUSBメス→MiniUSBオス変換アダプタを介して接続すればOK。思いのほか無あっけなく再インストールできました。Vistaってもっとインストールに時間かかったと思ったのですが、これもSSDの効果でしょうか。


 下記はインストールが終了し起動しているところ。今となっては懐かしの、そして悪名たかきWindows Vistaです。


 D4.jpg
 
インストールしてみて

 起動が爆速とまではいかないまでも十分許容範囲になりました(1分~2分)。通常の動作もそれなりにきびきびに。HDDの時はレスポンスが悪すぎて使う気力を根こそぎ失うまさに迷機でしたが、SSDにして劇的に改善しました。


 ただ相変わらずバッテリ持ちが最悪なのと、上記写真にも載っていますが小さなファンがうなりをあげて回転するのでとても持ち歩けません。またスタイラスがないと本当に使いづらいし画面は小さいしで、今どきのノートPCやスマホ、タブレットには到底及びません。3年前だったらどうだったかな?・・・という感じです。


 今度はOSをもっと軽量のものに入れ替えて遊んでみるのもありかもしれません。SSDにしてOSインストールも非常に速くなりましたし。

 
 一応ベンチマークもとってあるのですがそれはまた次回ということで。


 では。



 
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[ 2015/11/29 22:05 ] WILLCOM WILLCOM D4 | TB(0) | CM(0)

Willcom D4のストレージをSSDに換装してみた~その1:前ふり~

 以前愛用のノートPC dynabookR734/KのSSDを128GBから250GBのものに交換したという記事を書きました。


 dynabook R734/Kのストレージを換装する


 換装自体は成功し現在も問題なく動いているのですが、元々搭載されていた128GBのSSDが余ってしまいました。今回はこちらを有効活用してみようというお話です。
 
mSATA のSSD

 以前も書きましたがdynabookR734/Kに搭載されているSSDはmSATAという規格のもの。横幅29.85ミリ、全長50.8ミリと非常に小さく作られています。通常の2.5インチSSDは横幅70ミリ全長100ミリですからその小ささがわかります。下の画像はdynabookR734/Kに搭載されているmSATA SSD(下半分、上はメモリスロット)。ノート用メモリよりも小さいですね。

 
 R734BACK.jpg


 せっかくこんな小さいSSDが余っているのです。通常のPCなどに搭載してしまうのはもったいない。少し活用例を調べてみました。
 
mSATA SSDの活用例

 ネットを調べてみるとまずみつかったのがiPod classicのHDDを換装するというもの。確かに1.8インチHDDをmSATA規格のSSDに換装するのはサイズ的にぴったりです。また振動にも強くなりますから持ち歩くMP3プレイヤーとの相性はばっちり。


 もっとも同じようなことを考える方は多いのか、それともプレミアがついているのかiPod Clasiicの中古価格は非常に高い。オークションではジャンク品でも平気で1万円以上します。


 ほかにもHDDを搭載したMP3プレイヤーは昔ありました、例えば東芝のGigabeatなど。これらを中古で手に入れて換装するのも面白いかもしれません。こちらはかなり安く手に入れられそうですし。まあ動作するのかどうかはわかりませんが・・・。


 他に1.8インチHDDを搭載しているような機器というと、一昔前のモバイルPCなどもありますね。すっかり廃れてしみましたがUMPCというやつです。


 Ultra-Mobile PC ~Wikipedia~


 記事を読むと当時話題になった機種が並びます。SONY VAIO TYPE U や富士通 LOOX U、そういえば工人舎なんてメーカもありましたね。中にはWILLCOM D4なんていう迷機中の迷機も。


 ・・・持っていますね、WILLCOM D4。あまりの使いにくさにほとんど使うこともありませんでしたが。SSDに換装すると少しはまともになるのでしょうか。

 
 というわけで長い前ふりは終了です(笑)。今回はWILLCOM D4のHDDをSSDに換装していこうと思います。


 以下次回

 
 では。

 
 


 
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[ 2015/11/29 22:00 ] WILLCOM WILLCOM D4 | TB(0) | CM(0)
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