ガジェット好きの戯れ言 2014年01月
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~金なし携帯好きが好き放題語ります~

TeamViewer9を使ってみる【その1:Android端末からWindowsPCへリモートアクセス】

 以前の記事で「ATOK PASSPORT」を様々なWindowsPCにインストールしてみました。そのときに大活躍したのがリモートコントロール。いちいちパソコンの前までいくのはめんどくさいですからね。


 さてこの技術、正式にはVirtual Network Computing(VNC)といいます。これを実現するソフトウェアとして有名ものは

 
  • Windowsリモートデスクトップ
  • Teamviewer
  • LogMeIn
  • Splashtop
  • UrtraVNC

 
 などがあります。


 他にもあるのですが私もどれがどうなんだかわかりません。ただ上記にあげたものは私が試したことがあり、しかも少なくとも2年以上前から存在するソフトウェアです(Splashtopを除く)。「2年以上存在し続けているのであればそれなりに定評があるだろう」なんて考えて選択してみました。


 さて今回はその中でも私が使う頻度が高い「Teamviewer」というソフトをご紹介。


 ・・・といっても2年前にも一度紹介しているんですがね。ただ「Teamviewer」もかなりバージョンアップを繰り返しているようです。となるとかつての記事はかなり陳腐化している可能性あり。ここでもう一度まとめ直しておいてもいいのかなと思っています。


 さて今回はGALAXY NOTE(SC-05D)(以下Android端末と呼びます)から愛用のネットブック「NEC Lavie Light BL350/E(Winodws7 Starter)」(以下WindowsPCと呼びます)にリモートアクセスする際の手順をご紹介しましょう。ただし現段階では家庭内LAN内での接続に限るものとします。


 まずはAndroid端末とWindowsPCに「Teamviewer」をインストールしましょう。検証に使うのはGALAXY NOTE(SC-05D)とネットブック「NEC Lavie Light BL350/E」ですがおそらくAndroid端末(Andorid2.X以上)とWindowsPC(Winodws 8/7/Vista/XP/2000)の組み合わせならどんな機種でも大丈夫だと思います。
 
WindowsPCに「Teamviewer」をインストールする

 まずは下記から「TeamViewer」をダウンロードします。「今すぐダウンロード(無料)」のボタンをクリックするだけ。ちなみにWindows、MAC、Linux版があるのですが自動的に判別してくれます。現在はTeamviewer9ですね。
 
 
 Teamviewerトップページ
 http://www.teamviewer.com/ja/


 ダウンロードしたセットアッププログラムを起動させると、以下のような画面が


 TEAMVIEWER8_1.jpg


 少し説明を加えていきます。
 
「続行しますか?」の3つのボタン

 「続行しますか?」となっている項目の下に3つのラジオボタンが並んでいます。「インストール」とはそのままの意味です。一つ飛ばして「実行のみ」というのは自身にそのパソコンのソフトウェアインストール権限がない場合に選択します。


 んで飛ばした「インストール後このコンピュータをリモート制御」というのは文言だけではよくわかりませんが、簡単に言うと以下のことを設定するウィザードがインストール後に起動します。

 
  1. 自分専用のパスワードを設定
  2. Teamviewerアカウントを作成
  3. Windowsを起動した段階からTeamviewerが起動するように設定


 実は1,3は「Teamviewer」を使うと必ず設定していくことになると思います。そうでないと「Teamviewer」の真価が発揮されない。ただ2は別に作らなくてもリモートコントロールは可能です。もちろんウィザードのなかでも作らないことは出来るのですが。


 とりあえず1から3の項目はインストールした後からでもいくらでも設定は可能です、なのでここは普通に「インストール」選択しようと思います。そのほうがわかりやすいでしょうから。
 
「Teamviewerの用途」の3つのボタン

 さて今度は「Teamviewerの用途」の項目。こちらも3つラジオボタンが並んでいます。私は個人で非営利目的なので2番目を選択します。法人とか個人でも自営のためのビジネスに使うのであれば一番目を選択してライセンスを購入する必要があります。
 
「詳細設定」について

 最後の「詳細設定」というチェックボックス。デフォルトではチェック入っていません。チェックを入れるとインストールする前にもう一つ画面が現れます。


 ただその説明は後回しにしてチェックを入れずに、ライセンスについて読んだら「同意するー終了」ボタンを押すとインストールが始まります。私このボタンの翻訳変だと思っているのですが、とりあえずこのボタンが「次へ」のボタンだと思ってください。キャンセルしたければウィンドウのX印で。


 さて飛ばした詳細設定の画面。それがこちら。


 TEAMVIEWER9_1.jpg


 すこし難しい画面が現れました。この画面では4つの項目を設定することが出来ます。ただ正直それほど重要性は高くない。一応説明しますと、


 
  1. 「Teamviewer」のインストール先---変更の必要があれば変えることが出来ます。
     
  2. Teamviewerリモート印刷の使用---実は使ったことがないのでよくわかりませんが、後からでもインストールは可能です。
     
  3. TeamviewerVPNの使用---端末同士の接続にVPN(Virtual Private Network)を使用するためのプログラムをインストールします。こちらも後からいくらでもインストールできます。
     
  4. Outlook用Teamviewer Meeting Add-Inの使用---これだけデフォルトでチェックが入っています。どんなものなのかマニュアルを読むと『Microsoft Outlookでボタンを使用して直接ミーティングのスケジュールを作成できます。』とあります。Outlookを全く利用しない、そもそもリモートコントロールだけ出来ればいい私には必要ないものです。まあ後から「無効」に出来るのでインストールしてしまってもさしたる影響はないでしょう。

 
 
 というわけで「詳細設定」の画面の説明でした。画面で完了を押せばインストールが始まります。
 
インストール後

 インストールはそれほど時間はかかりません。インストールが終了すると以下の画面が。


 TEAMVIEWER9_3.jpg

 いわゆるチュートリアルの画面なのですが見てもほとんどわからないと思います。「終了」を押してしまっていいかと。


 さて終了を押すといよいよ「Teamviewer」が起動します。こちら。


 TEAMVIEWER9_2.jpg


 とりあえず↑のところが「無料ライセンス」になっているか確認してみてください。「無料ライセンス」になっていたらそれでいったんWindowsPCからは離れます。
 
AndroidにTeamviewerをインストールする

 今度はAndroid端末にTeamviewerをインストールします。インストールの方法は非常に簡単です。Google Playで「Teamviewer」と検索すればトップに「Teamviewerでリモートコントロール」とあるはず。それをインストールしてください。


 Teamviewer_5.jpg

 
 インストールするとチュートリアルに。読んでも読まなくてもかまいません。


 Teamviewer_6.jpg


 チュートリアルを読み終えるとホーム画面になります。


 Teamviewer_7.jpg


 これでインストールは完了です。設定もいじらなくて大丈夫。


 さて次はAndroid端末からWindowsPCをリモートコントロールしてみましょう
 
リモートコントロールしてみる

 やり方は非常に簡単


 Android端末のTeamviewerホーム画面(すぐ上の画像を参照)の白く囲ってあるところにリーモトコントロールしたい端末(この場合はWindowsPC)のIDを入力します。・・・といっても「ID」てなんだろう。そこでまたWindowsPCの方に戻ります。下の画像。


 TEAMVIEWER9_2.jpg


 WindowsPCの「Teamviewer」ではこのような画面のままになっているはず。Android端末の「Teamviewer」で入力するIDとは、WindowsPCの「Teamviewer」で黒く囲ってある部分「使用中のID」の「505 516 XXX」の数値です。その下のパスワードの数値もすぐ使います。書き留めておいてもいいかもしれません。


 Android端末側の「Teamviewer」にこの数値を入力(半角スペースは無視して大丈夫)して下の「リモートコントロール」ボタンを押します。すると。


 Teamviewer_15.jpg


 パスワードの入力を求められます。ここで入力するのは「使用中のID」の下にある「パスワード」の数値。これを入力すると・・・。


 Teamviewer_9.jpg


 マウスインタラクションという画面に、この段階で接続は成功しています。


 ところでWindowsPCではアイコンやフォルダにカーソルをあわせクリックして操作しますが、Android端末ではアイコンを直接タップして操作します。なのでAndroid端末で「Teamviewer」越しにパソコンの画面を操作するとたぶん直接タップしたくなると思います。最初のうちは結構戸惑うかもしれません。というわけでしばらくはマウスインタラクションの画面を表示しておいたほうがいいと思います。それでもタップしたくなるんですが。


 さて接続したところです。画面小さくてわかりにくいかもしれませんがAndroid端末の画面のキャプチャです。

 
 Teamviewer_10.jpg


 もう一枚、こっちだともっとわかりやすいかもしれません。


 Teamviewer_13.jpg


 このときリモートコントロールされているWindowsPCではどうなっているか。


 Teamviewer_12.jpg


 WindowsPCの画面の右下に接続してきている端末の機種名とそのTeamviewerのIDが表示されています。もちろん邪魔ならば隠すことは可能です。


 終了するにはAndroid端末側の下の「X」をタップもしくは「戻る」ボタンで行います。白く囲ってある部分ですね。


 Teamviewer_10.jpg


 これでAndroid端末からWindowsPCをリモートコントロールすることが出来ました。ただ今回はあくまでも家庭内LAN内での話。外部接続(LAN外からの接続)の場合はどうするのか。検証してみましょう。
 
外部から接続してみる

 検証するといっても実際に外に出る必要はありません。Android端末のWiFi接続先を家庭内の無線LANからOCN モバイル ONEのSIMを挿したWiFiルータに変更してあげるだけです(ここではイーモバイル「GL01P」を使っています)。


 こうすればTeamviewerからの要求はいったんドコモの基地局に収容され、ドコモ回線を通じてWindowsPCの方に送られることになります。


 で上記の「リモートコントロールしてみる」の手順を行います。実はこれであっけなくリモートコントロールすることが出来ちゃいます。


 要は家庭内からも外からも全く同じ手順で接続することが可能なんですね。これを無料で行うことができる、その手軽さこそが「Teamviewer」の最大の特色です。


 ただし接続を終了するとこんなメッセージが表示されますが。


 Teamviewer_11_11.jpg


 ・・・前はこんなメッセージ表示されなかったんですがね。


 とはいえこれだけ簡単にしかも無料でリモートコントロール出来る。しかも対応端末、プラットフォームも豊富です。Androidに限っても「2.X」代でも動作します。au 「IS01(Android1.6)」はさすがに無理っぽいですが(未検証)。


 結構面白いソフトです。


 ただもう少しセッティングを詰めた方が「Teamviewer」はより使い勝手が良くなります。そのあたりも含めて今度はiOS(iPhone5)からWindowsPC(NEC Lavie Light BL350/E)をリモートコントロールしてみましょう。


 では。
 
 
 


 
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[ 2014/01/26 22:00 ] ソフトウェア Teamviewer | TB(0) | CM(0)

イーモバイルオンラインストアでNEXUS5がMNP0円です(ドコモ、auからの乗換えに限り)

 1月24日から1月31日までイーモバイルオンラインストアで「NEXUS 5」がMNP一括0円で購入できるようです。

 
 https://store.emobile.jp/
 
 
 確かにMNP0円です。これは・・・!!欲しい、欲しすぎる!!


 しかしこれであっという間に契約してしまって失敗するのがいつものパターン。とりあえず冷静になって条件などを見ていきましょう。それにMNPしようにも満期の回線がない・・・。

 条件は
 
  • ドコモ、auからのMNPに限る。
     
  • 故障安心パック-S」(525円/月)の加入での購入が必須。
     
  • バリュースタイル-Sでの加入の場合のみ
     
  • ソフトバンク、ディズニーモバイル、ウィルコムの携帯電話からのMNPはオンラインストアの利用は不可。ショップ等でなら手続きが可能なそうです(端末代はドコモ、auからのMNPとは異なる)


 
 まず気になるのは1,4のMNPの取り扱い。じつは以前の記事(ウィルコム春のキャンペーンを考えます)で、イーモバイルの春のキャンペーンもご紹介しています。


 
  1. だれでもスマホ月額基本料3年間無料キャンペーン---指定のプランと機種の組み合わせで新規購入すると月額基本使用料が3年間無料
     
  2. 2台め以降月額基本料ずっと無料もう1台無料キャンペーン[em]---イーモバイル・ウィルコムの所定の端末を新規契約または現在利用中のかたが新たにイーモバイルのスマートフォンを契約すると月額基本料がずっとただ



 キャンペーンの詳しい説明は以前の記事(ウィルコム春のキャンペーンを考えます)を参照していただくとして、イーモバイルのキャンペーンの方にはMNPの取り扱いがどうなるのか記載がなかったので私も詳しく説明できませんでした。


 今回のセールを見る限りドコモ、auのMNPが優遇されるのは当然として、ソフトバンクグループからのMNPもショップを通してなら一応可能ということになっています。『端末価格が異なる』と言うことは確実に0円ではないでしょうが。それでも上記2つのキャンペーンの対象にはなるんでしょう。だって記載がないからそう読まざる得ないです。


 もう一つ私が気になるのは(こっちが本命^_^;)、仮にMNPで契約したとした場合「NEXUS 5」は2台め以降月額基本料ずっと無料もう1台無料キャンペーン[em](私は勝手にイーモバイル版もう1台無料キャンペーンとよんでいます)の対象となるかどうか。つまり副回線となるかどうか。私はウィルコムの主回線としてハニービースマホセット(ウィルコムプランD)を持っていますから。


 もしなれるのだとするとすると以下の特典が受けられます(適用条件があります)。


 
  • 月額基本使用料ずっとただ
     
  • 新規事務手数料ただ
     
  • 契約ご7ヶ月を経過すると契約解約手数料ただ



 端末代0円、しかもこれだけ強力な特典がつくとなるとかなりお得なような気がします。払うのは月額使用料2515円だけですから。中古でも4万以上する端末ですから(2014年1月24日現在)


 イーモバイルオンラインショップの申し込みページのレイアウトからすると副回線になれそうなんですけどね。後でちょっとサポートへ電話してみましょうか。


 さてもう少し見ていきましょう


 2の故障安心パックはいいとして、3のバリュースタイル-Sとは何か。イーモバイルの端末購入システムはかつてのアシスト方式からバリュースタイルという方式に変っています(2012年)。


 イー・モバイル、端末を割賦で購入できる「バリュースタイル」


 こちらに小難しい説明が載っています。(リンク先PDFファイルです)


 http://s.emobile.jp/price_plan/getsugakuwaribiki-s/pdf/valuestyle-s.pdf


 
 ウィルコムでいう「W-ValueSellect」みたいなものですかね。「-S」はソフトバンクのSなんでしょう。


 さてこんなところです。


 とりあえず先ほどわからなかった、「イーモバイル版もう1台無料キャンペーン」の副回線になるかどうかサポートへ電話してみました・・・つながらないで時間切れ(T-T)。


 では。


 追記2014年1月25日19:20
 サポートに電話してもちっともつながらない。めんどくさいので出かけついでにショップで「イーモバイル版もう1台無料キャンペーン」の副回線になるかどうか確認してみました。すると問題なく副回線になれるとのこと。


 ・・・正直ショップの店員のいうことが当てになるかどうかは、ウィルコムのサポートを信じるかどうかより勇気いりますが。


 ただ私の欲しさはもはや限界。実はこの追記はオンラインストアで「NEXUS 5」申し込んだ後書いていたりします(^_^;)


 一応MNP端末代0円でウィルコム主回線の副回線として申し込むことが出来ました、・・・と思う。


 さてオンラインストアで申し込む際の注意点を


 
  • オンラインストアでは本人確認書類の画像アップロードができません。なのでFAX、郵送でしか送るすべはありません。
     
  • 上記に関連してMNP予約番号だけでなくその有効期限を入力する必要があります。郵送だと送っている間に期限切れということもありえますからね。有効期限まで最低8日の余裕が必要です。



 以上です。


 では。


 追記(2014年1月30日)


 kakaku.comのレビューをよんでいたら、データ定額3-Sの割引プラン「データ定額特割」に関連して2段階料金選択できると書いてありました。・・・そんな話は聞いていないと思いつつも掲載されているリンク先をたどってみました。こちらです。リンク先PDFです


 http://s.emobile.jp/price_plan/data_teigaku3-s/pdf/datateigakutokuwari.pdf


 ずっと「データ定額3-S」を2段階制にすることが出来るのではなく、「データ定額特割」の適用開始を翌月からにすると加入月の「データ定額3-S」は1000円から5400円の2段階制になるということみたいです。で日割りが可能。確かに月末に契約するとお得ですね。


 ショップで購入するとそのような選択が出来るようです。オンラインストアではそのような選択はできませんでしたが。開通作業でいくらパケット使われるかわかりませんが。


 とりあえず私がわかっているのは1月24日に注文してまだ届かないということ。全く連絡も来ません。3日から5日で発送と書いてあるのですが。某巨大掲示版覗くとイーモバイルのオンラインショップには良くあることだそうですが。


 ・・・なんか2月に受付始めるような気がします。そうすればパケット2段階制もあまり関係ないですからね。←でもそうすると1月分の料金取りっぱぐれますね。(翌日追記)


 私正直2段階制云々よりも私は早くいじりたいんですが。ともかく問い合わせしたいのですがどこにかければわからない。

 
 と思ったら利用ガイドに小さくオンラインショップの電話番号書いていました。「0120-736-656」だそうです。通常のイーモバイルへの問い合わせ番号と違うようですね。


 イーモバイルオンラインストアご利用ガイド


 ・・・もっと目立つように書いて欲しいんですけど(-.-#)


 以上追記でした。


 
 
  
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ATOK PASSPORTを契約してみた【その4:Windowsで使う・ATOK パレットを使う】

 以前の記事で手持ちのAndroid端末に片っ端から「ATOK PASSPORT」をインストールしてみました。今度はWindowsPCに片っ端からインストールしてみましょう。ではさっそく。


 
Windows8.1の場合

 「ATOK PASSPORT」のインストールの仕方はWindows7と変わりません。なので以前の記事をご覧ください。ただWindows8(8.1)では「言語バー」というものがデフォルトでは表示されません。「言語バー」を表示させるには以下のようにします。参考はこちら(JUST SYSTEMS 公式FAQ)


 Winodws8.1からついたスタートボタンを右クリックして「コントロールパネル」>「時計、言語、および地域」中から「入力方法の変更」をクリック。もしコントロールパネルの表示をクラシック形式にしている場合は「コントロールパネル」>「言語」と辿ります。


 下記画面になったら、黒く囲ってある「詳細設定」を選択


 JP.jpg


 入力方式の切替えの項目の「使用可能な場合にデスクトップ言語バーを使用する」にチェックを入れると言語バーが使えるようになります。


 Jp2.jpg


 ただしデスクトップ画面でのみ「言語バー」はつかえます。「スタート画面」(metro UI)では使えません。
 
Windows7の場合

 Windows7については以前の記事で動作確認しています。故に割愛
 
Windows Vistaの場合

 動作確認をしようにもVistaみたいな「ごみOS」をインストールしてあるPCなんて・・・あるなぁ。「WILLCOM D4」です(笑)。
 
 
 インストールの手順はWindows7と変らない「はず」。「はず」というのはあまりの使いにくさでインストールするだけで手一杯。この端末はポインティングデバイスを使いこなせないと本当にストレスがたまります。とりあえず手順はWinodws7と全く変りません(手順はこちら)


 そこで思いついたのがリモートコントロール。「WILLCOM D4」はVista Home premiumなのでリモートデスクトップのホストにはなれません。そこで「TeamViewer」を使いましょう。「TeamViewer」の使い方などは割愛


 というわけで接続してみました。下記画像です。大画面でマウスが使えるので操作が楽なこと楽なこと。しかも「WILLCOM D4」よりネットブック(NEC Lavie Light BL350/E)のほうが静かなのでますますらく。


 ATOK_Vista.jpg


 上記画像の左下を切り取ってみました


 ATOK_Vista2.jpg


 「言語バー」が二つ並んでいます。上がWindows Vista、下がWindows7の「言語バー」です。どちらも並んでいる項目はほとんど変らず。Vistaと7ではインストールから使い勝手、「言語バー」の表示までほとんど変りません。
 
WinodwsXPの場合

 2014年4月9日のサポート終了が近づいているXPにもインストールしてみました。マシンは懐かしのSOTEC製(AthlonXP搭載)。インストールや使用開始の手順はWinodws7の時と変りません。なので以前の記事をご覧ください。

 
 ATOKXP.jpg


 これまた「TeamViewer」越しにSOTECマシンをのぞいています。


 この左下を切り取ってみます。


 ATOKXP2.jpg


 上がXPのATOKが動作している様子。下がWinodws7のATOKが動作している様子です。ATOKの状態の表示の仕方が違っていますが、これはXPが「ATOK パレット」で表示しているのに対して、Winodws7は「言語バー」で表示しているからです。これについては後述するとしまして、XPでもATOKはきちんと動作するようです。


 しかしこれでまたATOKをインストールしている端末が「10」を超えてしまいました。このままだとライセンス違反なのでどれかをアンインストールしなければ・・・。即決で「WILLCOM D4」とSOTECマシンに決定。だって使わないもの(笑)。


 しかし「ATOK PASSPORT」ってどうやってインストールされている機種が10端末を超えているのか判断しているんだろ?
 
ATOKの状態を「ATOK パレット」で表示する

 
「言語バー」ってなんだ?

 さて先ほど述べました「言語バー」と「ATOK パレット」について。上では「言語バー」、「言語バー」とさらっと言っていましたが、「言語バー」とはいったいなんなんでしょう。


 実は「言語バー」とはWindowsに標準で備わっているもので、Winodws XPでは「ctfmon.exe」というプログラムに実装されている機能の一部分です。同様の機能はWindows Vista/7/8では「TextServicesFramework monitor」というタスクを呼び出して実現しています。


 「TextServiceFramework(テキストサービスフレームワーク)」てなんじゃい?といえばMicrosoftが用意した汎用テキスト入力フレームワークのことです(Wikipediaより)。ますます???なのですが、この汎用というのが重要でこのサービスによりWinodwsは日本語以外の他の言語を言語パックをインストールすることで楽に取り扱うことができたり、音声入力、手書き入力といった入力方法にも対応できるようになっています。


 というより、そもそもこの「TextServiceFramework(テキストサービスフレームワーク)」は日本語環境のために専用に用意されたものではありません。音声入力や手書き入力は非日本語圏でも重要なものですから。なので同様にその一部である「言語バー」も日本語入力のためだけに用意されたものではありません。


 さて話をATOKに戻しまして「ATOK PASSPORT」のもととなる「ATOK for Windows 2013」をインストールするとデフォルトで「テキストサービスを使用する」という設定になっています。ここでいう「テキストサービス」とは上記で述べた「TextServiceFramework(テキストサービスフレームワーク)」のこと。なのでその機能の一部である「言語バー」が当たり前のように最初に表示されることになります。その中の入力方式の一つとしてATOKが統合されているということですね


 ですので「言語バー」ではなく「ATOK パレット」を使えるようにするには、まずこの「TextServiceFramework(テキストサービスフレームワーク)」の使用をやめなくてはいけません。この手順が結構めんどくさい。
 
Winodws Vista/7/8でATOK パレットを使えるようにする

 ここからのお話はジャストシステムのサポートにも載っているお話になります、こちら


 
  1. まずは「言語バー」のload.gifを右クリックして「プロパティ(環境設定)」をクリック。


     ATOKPALLET1.jpg
     

     
  2. 入力・変換タブの入力補助ー特殊をクリック。そしたらその画面のテキストサービスの詳細設定をクリックします

     
     ATOKPALLET3.jpg


     
  3. これでテキストサービスの使用の有無をきかれますので「テキストサービスを使用しない」にチェック


     ATOKPALLET4.jpg


     
  4. 再起動が求められます。これがめんどう。なので「言語バー」と「ATOK パレット」を使い分けるのはかなり大変です。


     
  5. 再起動したらこんどは「入力・変換」タブの表示をクリック。そのページの「ATOKの状態を言語バーで表示する」のチェックを外します。


     ATOKPALLET5.jpg

     
     これで「ATOK パレット」が使えるようになりました。


     ATOKPALLET7.jpg


     
上記画像は上がTeamviewerで覗いているWindows Vista、下がリモートアクセスしているWindows7です。


 ATOKプロパティにも「パレット」というタブが追加されました。


 ATOKPALLET6.jpg
 
 
ジャストシステムのサポートにも書いてあるようにテキストサービスを使用しない設定にしているとWindows ストアアプリ上で「ATOK」が使えなくなるそうです。なのでWindows8では「テキストサービスを使用する」の設定にしていた方がいいようです。いいかえると「ATOK パレット」を使うのはあきらめてねってことですね(苦笑)

 
Winodws XPで「ATOK パレット」を使えるようにする

 Windows XPの場合、上記の1、2の手順をやっても下記の画面のように「テキストサービスの詳細設定」がグレーになって押せません。


 ATOKXP3.jpg

 
 なので5の手順だけで大丈夫です。


 
終わりに

 これでこの記事を終了にしたいと思います。なんだか各機種の動作検証と言うより、「言語バー」の解説みたいになってしまいました。ただWindows8になって「言語バー」も標準では表示されない、「TextServiceFramework(テキストサービスフレームワーク)」を使用していないとWindowsストアアプリで「ATOK」が使えないなど、かなり日本語入力システムというものは変化しているようです。


 日本語入力システム周りというのはバグの多いところなので、Microsoftとしてもなるべく「TextServiceFramework(テキストサービスフレームワーク)」に統一して入力システムを使って欲しいのかもしれません。


 ちなみに「言語バー」がいきなり見えなくなるというのは上記の「TextServiceFramework(テキストサービスフレームワーク)」が影響していることが多いそうです。お悩みの方はググってみてください。


 
番外:Winodws Meで使う

 動作対象機種ではないWindows Meにも試してみました。FMV Biblo(AMD Duron:メモリ128MB)です。


 ATOKME1.jpg


 失礼しました・・・。


 では。
 
 
 

 
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