ガジェット好きの戯れ言 2014年06月
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~金なし携帯好きが好き放題語ります~

「スーパーだれとでも定額」プランを考える(新規に契約する場合)

 前回の続きで「スーパーだれとでも定額」について考えていこうと思います。


 前回でも述べたとおり、新規に契約する方と既存の回線を持っている方に場合分けして考えていきましょう。
 
;新規に契約する方の場合


 今の段階(2014年6月28日)で新規にウィルコムを契約しようという方がいるとすれば、以下の様な方に限られるような気がします。

 
  1. 10月から始まるPHS番号でのMNP開始に備えて番号が欲しい方

     
  2. イーモバイルの回線を契約している方(4G-Sプラン、LTE電話プラン、4Gデータプラン)

     
  3. WX12KでBluetoothテザリングを使いたい方

     
  4. ウィルコムの大ファンになってしまった方


 
1.MNPに備えて番号が欲しい方

 まずは1から。2014年10月から開始予定のPHS番号でのMNPに備えて番号がほしい方というのもいらっしゃるかとおもいます。ただ、いままでのようなMNP優遇策が今後も続かどうかは不透明です。筆者は続くと思っていますが。とりあえず「スーパーだれとでも定額」オプションのお話とは少しずれてしまいますのでこの話はまたいずれ。
 
2.イーモバイルの回線を既に契約している方(4G-Sプラン、LTE電話プラン、4Gデータプラン)

 イーモバイルの回線をもっている方が、ウィルコムの回線を新規契約すると「イーモバイルセット割」の適用が受けられます。内容はイーモバイルの回線を解約しない限り、初期事務手数料、契約解除料、基本使用料等がずっと無料。詳細は以下を参考にしてください。双方に契約プランの縛りがあります。


イー・モバイル セット割


 このキャンペーンは2014年1月17日からずっとやっているキャンペーンです。かなり詳細に考察した記事を以前アップしていますので併せてお読みください。ただ物凄く長文でややこしいです。


 ウィルコム春のキャンペーン(イーモバイルとの合併記念キャンペーン)について考えます


 ただ上記記事中には2014年6月28日現在終了しているものもあります。一応修正せておきましたが公式のホームページで確認を取ることをおすすめします。「イーモバイルセット割」自体はホームページ上では終了時期の記載がありません。ただネットショップのほうでは6月30日までとの記載が・・・。終了してしまうのでしょうか?


 とりあえず、「4G-Sプラン」や「LTE電話プラン」などで「NEXUS5」等のスマホを使っている方や、イーモバイルの「4Gデータプラン」を契約している方などは、別途通話用としてこの特典を利用してウィルコムを契約するのはありかと思います。国内通話完全無料の回線が「スーパーだれとでも定額」1611円+端末代だけで手に入ります。エリアは狭いですが。


 端末代を安く済ませたいのであれば持込新規契約ということもできます。単独で「新ウィルコム定額プランS」を契約して「スーパーだれとでも定額オプション」をつければいいだけです。これでも基本料無料や契約解除料無料といった特典をうけることができます。ただしこの場合ウィルコムの「もう一台無料キャンペーン」の適用は受けられません。主回線として契約する場合は持込は認められていないのです。
 
 「イーモバイルセット割」公式ページからの抜粋(一部書き換えてあります)
 
①『「もう1台無料キャンペーン」の主回線』、②『単独』でのご契約が対象となります。

 「もう一台無料キャンペーン」公式ページからの抜粋
 
1回線目(主回線)・2回線目以降(副回線)ともに、お持込みの電話機によるお申込みは対象外となります。


 「新ウィルコム定額プランS」に持込み新規禁止という文言はありませんので、既にイーモバイル回線を持っている方が『単独』で「新ウィルコム定額プランS」を新規契約するのならば「イーモバイルセット割」が適用されると考えるべきです。


 本当はサポートに電話して確認したいのですが、ウィルコムさんサポート電話有料にしてしまったので確かめる気がしません。というかイーアクセスと合併したのにサポート体制はそのままなのか?イーモバイルはサポート電話無料なのに。


 でもよく考えて見れば普通の方は副回線など必要ないという方が殆どでしょうから、国内通話完全無料に興味があってイーモバイルの契約(4G-S、4Gデータプラン、LTE電話プラン)があるいう方は、「スーパーだれとでも定額」オプションをつけて持込新規契約すれば、主要3キャリアを契約するよりもはるかに安く通話し放題の回線が手に入ります。


 難点はウィルコム白ロムの入手が結構難しいこと、PHSのエリアは田舎では既にボロボロということです。
 
3.「WX12K」でBluetoothテザリングを使いたい方

 上記に掲げたようなキャンペーンを利用しないで、純粋に「スーパーだれとでも定額」というオプションが発表されたことにより、ウィルコムというキャリアに興味を持ち、新規に契約したいという方、に筆者がおすすめできる端末は現時点では「WX12K」しかありません。


 他の端末だと、たとえ白ロム持込新規で契約したとしても、基本使用料がかかってきますので維持費は「新ウィルコム定額プランS」+「スーパーだれとでも定額」で3094円もかかってしまいます。ドコモの新料金の基本料金が国内通話完全無料込で2900円であることを考えると、いくらEメール使い放題とはいえ狭いPHSエリア、遅い通信速度を考えるととても割に合うとは思えません。まして白ロムではなく純粋に端末を購入するとなればなおさらです。この場合は副回線も契約できるようにはなりますが・・・。


 「WX12K」でも割に合うのかどうかは疑問なのですが、この端末は一見一昔前のガラケーのようにみえますが、中身はPHSデータ通信を使ってBluetoothテザリングができ、さらに「だれとでも定額パス」機能搭載という相当な変態端末です。またウィルコムケータイ(ピュアPHS端末)のなかでPHSの最大速度400Kbps(0.4Mbps)で通信できるのは「W-OAM TYPE-G」に対応しているこの端末しかありません。「WX12K」については以前紹介記事を書きました。

 
 ウィルコムの新PHS端末WX12Kについて。


 上記の記事では書きませんでしたが、この端末Bluetooth(HFP)で接続することによりスマホのハンドセットにもなれます。つまりこの端末でスマホの電話番号での発話・着信も可能ということです。こちらについてはこの記事を参照してください。

 「HONEY BEE 5(WX07K)」の白ロムを購入しました。


 まとめますとデータ通信ではスマホ/タブレットなどの親機となってBluetoothによるPHSテザリングが可能、つまりモバイルBluetoothルータになれるということです。ただしWiFiに対応していませんのでモバイルWiFiルータにはなれません。また子となるスマホ/タブレットはBluetoothのPAN、そのなかのPANUに対応している必要があります。タブレットはともかくスマホではPANUに対応していない機種はかなりありますので事前に調べておく必要があります。詳細は上記の「WX12K」の紹介記事を読んでください。


 次に通話に関してはスマホのハンドセットとしてスマホにかかってきた電話を「WX12K」で受信でき、かつ、スマホの電話番号で「WX12K」から発信もできます。それでいて「だれとでも定額パス」機能を利用して、スマホ側で「WX12K」への着信を受け、スマホで「WX12K」の番号での発話も可能という、書いていて筆者もわけわからなくなるほどの変態端末です。


 この端末に国内通話完全無料、PHSデータ通信完全無料の「スーパーだれとでも定額」をつけたら・・・なんか凄そうですけど、正直どう使いこなせばいいのでしょう?それにそこまでやるんだったら何度も言っているようにおサイフつけろよヽ(`Д´)ノプンプン


 ちなみに2.であげた既にイーモバイル回線(4G-S、4Gデータ、LTE電話)を契約している人ももちろんイーモバイルセット割を適用して「WX12K」を契約することが出来ます。この場合は基本使用料(新ウィルコム定額プランS)、事務手数料、契約解除料すべて無料、つまり端末代だけで「WX12K」の変態機能を使い倒すことができます。端末代結構高いですが。


 なにげに「NEXUS 5」はBluetoothのPANUに対応していますので(筆者の環境で確認済み)「WX12K」の子機となれます。なので普段はPHSデータ通信によるBLuetoothテザリングで接続しておいて電池の節約、速度がいるようになったら「NEXUS 5」のSIMを使ってLTE通信おこなうことができます。


 通話は「WX12K」でおこなうもよし、「だれとでも定額パス」機能を使って「NEXUS 5」で使うもよしです。PHSの圏外になったら「NEXUS 5」のSIMで通話すればいいですし・・・これがかなりくせ者かもしれません、通話料かかりますし。これにそなえて「だれとでも定額 for EM-S」も契約しましょうか?・・・こうなるともうなにがなんだか(笑)
 
ウィルコムの大ファンになってしまった人

 ・・・ようこそ!今後どうなるかは未知数ですが。


 というわけで今から新規にウィルコムを契約する方の場合を取り上げてみました。今からウィルコムの大ファンになる方がいるかどうかは定かではありませんが、既に大ファンの方はいらっしゃると思います。今度はとりあえずファンであろうがなかろうが既に契約済みの方が「スーパーだれとでも定額」をどのように使っていけばいいかを考えてみようと思います。


 ただ長くなりましたので今回はここまでで。
 

 では。


 
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「スーパーだれとでも定額」プランを考える(総論)

 前回ではドコモが開始した新料金プランを考察してみました。今回はようやくウィルコムの「スーパーだれとでも定額」のお話になります。ドコモが開始した新料金プランを理解できてないと「スーパーだれとでも定額」も理解しきれないですから。 
 
auの新料金プラン

 ところで、昨日auからも新料金プランが発表されました。予想はしていましたが見事なまでの横並び。長期使用者への優遇策はちょっと違うようですけど。これで主要3社の新料金プランが出そろいました。


 au、通話定額&データ料金プラン「カケホとデジラ」発表。横並びの通話定額に社長自ら割高感


 考えてみればイーモバイルもウィルコムも吸収された今主要3社ではなく本当に3社しかないんですね。イーモバイルやウィルコムのようなニッチをねらうような企業はもうないと。寂しいですね。
 

 まあこのままいくのかそれともどこかのキャリアが裏切るのか興味深いです。前回の記事でも書きましたが基本料金だけで携帯電話代というを計ることは出来ませんから。いくらでもやりようはあります。


 まあこのあたりは追々考えていくことにして、今回はあくまでもウィルコムさんの「スーパーだれとでも定額」のお話です
 
ドコモ新料金プランと「スーパーだれとでも定額」との比較
 
 
単位:税込ドコモ新料金プランウィルコムの新オプション
名称カケホーダイ&パケあえるスーパーだれとでも定額
基本使用料カケホーダイ(2900円)新ウィルコム定額プランS(1483円)、パス専用プラン(501円)
スマホ用のプランにはつけられません
パケット定額サービスデータSパック(2GB:3759円)
データMパック(5GB:5730円)
シェアパック10(10GB:10203円)
スーパーだれとでも定額オプション(1611円)をつけることによってPHSデータ通信料は0円、そうでなければ~2864円(新ウィルコム定額プランS)
通話定額オプションオプションを必要とせずにどの相手でも何時間でも通話無料スーパーだれとでも定額オプション(1611円)をつけることによってどの相手でも何時間でも通話無料
インターネット接続料(ISP代)SPモード(322円)必要なし
モデルケース①データ通信料込みプラン基本料+ISP代+データSパック=6981円基本料(新ウィルコム定額プランS)+スーパーだれとでも定額オプション=3094円
モデルケース②通話のみプラン基本料(通話のみ)=2900円(Eメールを使いたいのならば+322円、ただしパケット代別料金)基本料(新ウィルコム定額プランS)+スーパーだれとでも定額オプション=3094円(Eメールし放題)

 
 
消費税の計算について
 この表はあえて税込で表示してあります。計算式は「料金×8÷108+料金(小数点以下以下切捨て)」。ただ本来は税抜での金額を全部合算したあとのに8%の税率をかけて計算しますので若干のずれが生じる可能性があります。まあ税率5%の時もそうだったんですが。



 ただ携帯キャリアさんはそのために、あるいはそれを口実にして?税抜表記しかしなくなりました。本来総額表示は義務なのですが10%への引き上げも間近なのでそのような表記も認められているのです。でもそれだと例えばドコモ新料金プランの基本使用料の税込金額は


 2700円×8÷108+2700円=2900円


 と税抜きで表記した金額より200円もアップしてしまいます。これではきちんとした比較が出来ません。なので当ブログではできる限り税込表記にこだわりたいと思っています。ただ割引金額とかになると本当に面倒くさい。


 詳しい話は以下のサイトが参考になると思います。携帯料金だけのはなしではありませんので読んでみてはいかがでしょう


 消費税8%にどう対応する?業界で分かれる価格表記の方針


 表にはもう「だれとでも定額」を載せていません。どう考えても「スーパーだれとでも定額」の方が完全上位互換だからです。PHSデータ通信完全無料云々以前に、通話10分制限から開放されるというのはあまりにも大きい。「だれとでも定額」だと話し込んでいるたりすると簡単に10分オーバーしちゃうんですよね。
 
もう少し解説を

 さて親会社のソフトバンクが国内通話完全無料を打ち出した以上、子会社のウィルコムが差別化できるとすればもはや国内通話完全無料はもちろんのことデータ通信も一切制限なしというプランしかありません。しかも親会社たるソフトバンクの商いを妨害しない範囲でとなれば、データ通信はPHSに限られるのも当たり前といえば当たり前ですよね。
 

 しかしこのオプション、ウィルコムスマホにはつけられません。つけられるプランは以下の通り(重要性の低いと思われる物は省いています)。
 
  • 新ウィルコム定額プランS(ウィルコムケータイ(私はピュアPHS端末と呼んでいます)専用プラン)
     
  • パス専用プラン(だれとでも定額パス専用)
     
  • ウィルコムプランW(WiFiルータにもなれるPHS端末Portus専用・ただ3G通信については適用外)
     
  • 新ウィルコム定額プランGS(Hybrid W-ZERO3)


 上記に掲げたプランはウィルコムスマホには一切適用できません。すべてウィルコムケータイ(私はピュアPHS端末と呼んでいます^_^;)もしくは「だれとでも定額パス」専用プランです(GS除く)。なのでせっかくPHSデータ通信に対応しているスマホ、AQUOS PHONE es(WX04SH) / ef(WX05SH)にはこのオプション付けられないということです。


 またPHSデータ通信無料といっても端末は最低でもEメール(ウィルコムならば使い放題)には対応していていないと意味がありません。なぜならドコモの新料金プランは通話のみであれば月々2900円です。ウィルコムの通話専用端末だと「新ウィルコム定額プランS」+「スーパだれとでも定額」だと3094円なので価格面でも対抗出来ません(ただしキャンペーンなどは考慮していません)。


 ブラウザ搭載機種であれば更に良いのかもしれませんが、今更PHS端末の小さな画面でPHS専用のコンテンツを遅いPHSデータ通信で(最大400Kbps)みる必要があるのかどうかははなはだ疑問です。一応以下に現行端末でブラウザ対応、Eメールのみ対応の端末を整理しておきました。

 
  • ブラウザ対応ピュアPHS端末(現行機種に限る)ーーーWX12K、LIBERIO2(WX11K)、PANTONE(WX03SH)、WX02SH、HONEY BEE 5(WX07K)、PANTONE(WX01SH)、WX330J E、WX340K(おサイフ)

     
  • Eメールのみ対応ピュアPHS端末(現行機種に限る)ーーーiiro(WX04S)、ストラップフォン2(WX06A)、PORTUS(WX02S)


 Eメールにも対応していない機種(通話専用)というのは現行機種ではSOTLA(WX08K)しかありません。かなりばら撒いたみたいですが。ただ古い機種では通話専用という端末はたくさんありますのでご注意を。「スーパーだれとでも定額」オプションの発表で持込み新規という選択肢もでてきたと思われるので挙げておきます。

 
  • ブラウザ対応ピュアPHS端末(販売終了機種)ーーーLIBERIO(WX03K)、Sweetia(WX02K)、Casablanca(WX05K)、WX09K、WX350K、WX01K、WX330J、Premium Shell(WX334K P)、HONEY BEE BOX(WX334K)、HONEY BEE 3(WX333K)、Premiam Bar(WX341K P:おサイフ)、BAUM(WX341K:おサイフ)
     
     
  • Eメールのみ対応ピュアPHS端末(販売終了機種)ーーーENERUS(WX03S)、SOCIUS(WX01S)、X-PLATE(WX130S)、

     
  • 通話専用端末(販売終了機種)ーーーWX01NX、ストラップフォン(WX03A)、WX01UT

 
 あまりにも古い端末(私がウィルコムに興味がなかった頃の端末)は省いてあります。ただPHS端末とうのは進化という言葉を知りません、というよりかえって退化することも珍しくありませんので、通話とEメールのみなら古い端末でも十分通用してしまう可能性はありますね。
 

 次回は新規に契約する方と既に回線を保有している方とで場合分けして、「スーパーだれとでも定額」オプションを考えていこうと思います。

 
 では。


 
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ドコモが開始した新料金プランを考える。

 すこし時期を逸した感がありますが、6月1日にドコモが開始した新料金プランを考えてみようと思います。
 

 本当の目的はウィルコムさんが2014年5月30日に発表された「スーパー誰とでも定額」についてなのですが、これを考えるにはどうあってもドコモから発表された新料金プランの理解が必須ですから。
 
ドコモから発表された新料金プラン
 
(単位:税込)ドコモ新料金プランドコモ旧料金プラン
基本使用料カケホーダイ(2900円)タイプXiにねん(798円)
パケット定額サービスデータSパック(2GB:3759円)
データMパック(5GB:5730円)
シェアパック10(10GB:10203円)
パケホーダイライト(3GB:5048円)
パケ-ホーダイフラット(7GB:6122円)
通話定額オプションオプションを必要とせず24時間どの相手でも通話無料Xiトーク24オプション(716円)でドコモ相手なら24時間通話無料
インターネット接続料(ISP代)SPモード(322円)SPモード(322円)
モデルケース①基本料+ISP代+データSパック=6981円基本料+ISP代+パケホーダイライト+Xiトーク24=6884円
モデルケース②基本料+ISP代+データMパック=8952円基本料+ISP代+パケホーダイフラット+Xiトーク24=7958円


 
消費税の計算について
 この表はあえて税込で表示してあります。計算式は「料金×8÷108+料金(小数点以下以下切捨て)」。ただ本来は税抜での料金を全部合算したあとの金額に8%の税率をかけて計算しますので若干のずれが生じる可能性があります。まあ税率5%の時もそうだったんですが。ただ携帯キャリアさんはそのために、あるいはそれを口実にして?税抜表記しかしなくなりました。本来総額表示は義務なのですが10%への引き上げも間近なので、そのような表記も認められているのです。でもそれだと例えばドコモ新料金プランの基本使用料の税込金額は


 2700円×8÷108+2700円=2900円


 と表記した金額より200円もアップしてしまいます。これではきちんとした比較が出来ません。なので当ブログではできる限り税込表記にこだわりたいと思っています。ただ割引金額とかになると本当に面倒くさいですが。詳しい話は以下のサイトが参考になると思います。携帯料金だけのはなしではありませんので読んでみてはいかがでしょう


 消費税8%にどう対応する?業界で分かれる価格表記の方針



 ・・・安くなるというプランではないですね。通話メインじゃない人たちにとってはむしろ値上がりです。ただ通話メインのユーザさんにとっては時間無制限というのは本当にありがたいでしょう。「だれとでも定額」オプションは10分の縛りが地味に堪えるんですよね。


 しかも既存のプランは2014年8月31日で新規受付を終了してしまうようです。今後の新規契約は(もしかしたら機種変更も)強制的に新料金体系に移行することになるんですね。
 
恩恵を受ける人

 通話メインの方、例えば法人さんや個人事業を営む人は国内通話完全無料に飛びつくはずです。これPHSの「だれとでも定額」や「050プラス」等のIP電話サービス、LINE、Skypeなどの無料通話、はてには固定電話すら置換えてしまうようなプランですから。


 また今回の新料金プランとは直接の関係はありませんが、自宅にNTTの回線を引いている方は恩恵があるかもしれません。

 
 セット割「できるだけ早期に提供」…ドコモ社長


 auの「auスマートバリュー」は固定回線とセットで1480円/月の割引がつきます。ドコモがどのくらいの割引をしてくるかわかりませんがこの割引と「ずっとドコモ割」、「月々サポート」などを合算すると通話メインの方でなくても、かなり維持費が安くなる可能性もありますね。


 これはNTT東西が光回線の卸売りを始めることによって可能になるもので、NTT東西の卸開始は今年秋だそうです。秋になると自宅がフレッツひかりという方は恩恵を受けられるかもしれません・・・つまり私o(^-^)o


 正直自宅に固定回線を引いていると月7GBはとても使い切れないんですよね。このあたりも見越してドコモさん今回の新料金プランを策定したのかもしれません。
 
恩恵を受けなさそうな人

 一番受けない人は端末をMNP一括0円あわよくば「適切な」キャッシュバック、月額維持費もできる限り安くなんて人たち・・・つまり私(・ω・`)


 だって最低でも維持費2900円かかるので寝かせていられません。Xi契約からFOMA契約に変更してしまえば月額維持費安くて済むようですが今そんなことできるのかな?。


 ただドコモさん場合、現時点では「月々サポート」を基本料金からも引けますので「月々サポート」の金額によっては寝かせておける回線ができてしまう余地は残っています。


 また上述したように固定回線とのセット割りも開始になれば更におとく(笑)。セットで3円維持回線なんてものができても可能性もありますね。


 このあたりはドコモさんの判断次第。シェア低下しっぱなしというのはドコモさんとて焦るでしょうから。
 
相変わらず冷遇されている人

 ずっとドコモを使い続けている人でも通話をあまりしない人は優遇されないですね。もちろん「ずっとドコモ割」が始まったことで多少は優遇されるようになりましたが。ただ「ずっとドコモ割」も1台持ちだと15年使い続けて600円/月の割引しかつきません。


 ずっとドコモを使っている人がいて家族間で「シェアパック10」などで組めば安くなりそうな気はしますが、その段階で月10000円弱支払うことが決定。さらにシェアオプションもかかってきます。


 私も家族の中には15年以上使っているのもいるのでシュミレーションしてみました。ただしみんなライトユーザ。私もモバイルに関してはそれほどパケットを消費する方ではないです。


 んで結果は・・・月額23500円~「ずっとドコモ割」は1000円という結果でした。いやいや途方もない値上げなんですけど。みんなそれほど通話もする方ではないですし。


 カケホーダイ&パケあえる簡単シュミレーション


 簡単に言ってしまえば家族間でも全員がライトユーザならば新料金に移行するべきではないということですね。家族全員がヘビーユーザでないと意味がありません。このあたりはもっと詳細に比較しているサイトがありますのでこちらを参照してください。


 ドコモ新料金は家族4人でやっとメリット、月4000円以上高くなるケースも


 というわけで相変わらず長期使用ユーザについては冷遇されています。どのキャリアもそうですが・・・
 
まとめ

 ドコモの新料金プランについてみてきましたが、恩恵を受けられる人は結構限られるというのが実感です。一応お得に使おうという人より普通に使う人を優遇しているようにみえますが、ともかく通話しない限りあまり恩恵がありません。


 ここは株主総会でも追及されたところみたいです。


 ドコモ株主が質した「音声定額」への疑問~東洋経済株主総会2014~


 NTTドコモ(1) 「新料金プランは値上げになる人もいるのでは」と株主~産経ニュース~


 なぜ対応端末が2014年夏モデルだけなのかとの質問も出たそうです。ついでに退場者もでたと(苦笑)


 確かに「VoLTE」が普及した段階で「だれとでも定額」のような通話定額サービスが各キャリアから開始されるということは以前からささやかれていました。


 ただあくまでも通話ですから相手がいなくてはなりません。「VoLTE」に対応している端末同士でしか「VoLTE」を使っての通話はできない。それ以外は効率の悪い3G(W-CDMA)での通話になります。せっかく各キャリアに先駆けて「VoLTE」をサービスインするのになぜ端末を制限してしまうのかは私も疑問です。


 ドコモ、「VoLTE」の通話サービスを24日スタート


 というわけで現段階でも疑問続出なドコモの新料金プラン。2014年9月から新規契約は新料金体系のみ選択可能になるようですが、そうなると「MNP一括0円」とか「適切な」キャッシュバック、などもなくなってしまうのでしょうか。回線純増数の公表もやめましたし。


 ・・・そうは思えないなぁ。他キャリアやMVNO事業者の動向次第ではまた始まるような気がします。だって今までもずっと同じ事の繰り返しでしたし(笑)。回線純増数の公表をやめたところでシェア争いは続くんですから。
 
 
 さてドコモの新料金プランを考察した上でウィルコムさんの「スーパーだれとでも定額」について考えていこうと思います。


 ただそれは次回ということで。


 では。


 
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[ 2014/06/25 12:00 ] docomo docomoニュース | TB(0) | CM(0)
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