ガジェット好きの戯れ言 2017年01月
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~金なし携帯好きが好き放題語ります~

irkitとhomekitとSiriで家電を音声でコントロールする。

 本日のネタは、irkitという学習リモコンとiPhoneを使って家電をSiriでコントロールしてみようというものです。


 そもそもはリモコンをまとめようと学習リモコンを購入したいと思ったのがきっかけ。そのなかで目についたのがカスタマイズ性が高くしかも比較的安価だったirkitです。


 


 irkitは単体では使用できず、iPhone等と連携しての使用が前提となる製品。調べてみるとirkit+Homekitで家電を音声でコントロールすることができるようです。これは面白そう、さっそく試してみました。
 
必要となるもの

 
  1. irkit
     
  2. iOS9以降がインストールされている端末(推奨iOS10)
     
  3. homebridgeを稼働させるサーバ

  4.  この仕組みはAppleが提唱するスマート家電用のプラットフォームHomekitを利用します。ただ通常Homekitから制御できる家電はそれに対応しているもののみ。irkitそれ自体はHomekitに対応していません。そこでHomekitとirkitを文字通り橋渡しするものとしてhomebridgeというソフトウェアを導入する必要があります。
     
    irkitを設定する

     irkitの設定自体は非常に簡単です。iPhone等に専用アプリ(IRKitシンプルリモコン)をインストールしたらその指示に従えばいいだけ。その指示も非常にわかりやすいです。
     
    irkitのIPアドレスを調べる

     homebridgeサーバを構築する前にirkitのIPアドレスを調べておきます。下記コマンドで調べられます。
     
    #dns-sd -B _irkit._tcp
    #dns-sd -G v4 <irkitの名前>.local 

     
    homebridgeサーバを構築する

     今度はhomebridgeサーバを構築します。こちらが作動していないとirkitを通じてSiriでのコントロールができません。なのでhomebridgeサーバは常時稼働しているのが望ましいでしょう。


     そうなるとやはり消費電力が低い端末が候補に挙がります。調べるとやはりRaspberry Piを利用したものが多数ありました。私もそちらを利用してもいいのですがいかんせん持っていない。。。高価なものではないので購入してもいいのですが。


     


     そこで省エネではRassberry Piには及びませんが、500円で手にいれたHP製シンクライアント t5570を利用してみようかと思います。このシンクライアントいままでもたびたびブログに出ていますが安かったの3つほど入手してあったものです。


     HP製シンクライアント t5570をファイルサーバにしてみる


     なおシンクライアントはx86CPU搭載なのでRaspbianは動作しません。またストレージが2GBしかありませんので使用するOSも限られます。そこでファイルサーバを構築するときにも利用したArchLinuxを使用して構築してみようと思います。
     
    ArchLinuxをインストールする

     ArchLinuxは最低限のパッケージからインストールできるためこのような用途にはもってこいです。ただその分コマンドを叩く必要があるので若干敷居は高いかもしれません。

     
     詳細なインストール方法は下記サイトが詳しいと思います。なお私が使用するシンクライアントはUEFIなんてものはないのでBIOS、MBR、GRUBを使用してインストールしていきます。

     http://archlinux-blogger.blogspot.jp/p/blog-page.html
     
    Homebridgeをインストールする

     homebridgeをインストールする前に遠隔から操作できるようSSHをインストールします。
     
    #cd
    #pacman -S openssh
    #systemctl enable sshd
    #systemctl start sshd

     続いて以下をインストールしhomebridgeを設定します。
     
    #pacman -S git python2 npm nss-mdns nodejs avahi
    #systemctl enable avahi-daemon
    #systemctl start avahi-daemon
    #npm install -g homebridge
    #npm install -g homebridge-irkit
    #mkdir .homebridge
    #cd .homebridge
    #vi config.json

     config.jsonは以下のように記述しました
     
     上記で登録してあるのは、部屋の照明のオン/オフ、テレビのオン/オフ、クロームとあるのはテレビのHDMI入力への切り替えになります。

     "on_form"、"off_form"以下の部分はirkitに向けてリモコンを操作した後下記コマンドで取得します
     
    #curl -i "http://<irkitのIPアドレス>/messages" -H "X-Requested-With: curl"
     
     最後に下記コマンドで起動します。
     
    #homebridge

     きちんとconfig.jsonが読み込まれれば起動するはずです。
     
    iPhoneのHomeアプリに登録する

     iPhoneからはHomeアプリでコントロールします。HomeアプリはiOS10以降であれば標準で入っているはず。


     Homeアプリを起動してアクセサリを登録します。きちんと認識されていればあっけなく見つかるはず。見つからないときは再起動などを行ってみてください。


     
    使用してみる

     Siriを起動して例えば"ライトをオフ"と話しかければいいだけです。見事に照明が落ちたら結構感動するかと。
     
     
     Siri.jpg

     
     さらに"それらしく"するのであれば"Hey Siri"を有効にするといいでしょう。"Hey Siri"を有効にするとiPhoneに触れることなく家電をコントロールすることが可能です。有効にするには設定>Siriと辿り"HeySiri"を許可します。最もあまり認識率が高くないためストレスは溜まるかもしれないですが。
     
    うまく動かない!

     さて設定してみたのですがうまく動かない。具体的には最初は動いているのですがしばらくするとhomebridgeサーバにアクセスすることができなくなってしまいます。そうなってしまうとどうすることもできず最初からhomebridgeサーバを構築する羽目に。


     そこで理由を探るべく検証用のESXi環境にhomebridgeサーバを構築して検証してみました。その結果iPhoneがロックされて復帰するところでhomebridgeサーバを見失うよう。そこで持ち歩くiPhoneでの使用をあきらめ、現在使用していないiPhone5sをロックしない設定にして使用することにしました。


     しかしこれでは外出先からコントロールするのは無理ですね。。。もう少し検証してみる必要がありそうです。手持ちのiPadをハブとして使用する構成に変更してもいいかもしれないです。
     
    終わりに

     ところで自室の照明はリモコンに対応している製品ではありません。そこでこんな製品を購入して取り付けてります。ペンダント式の照明だとそれほど違和感なく取り付けられますのでご参考までに。

     
     

     
     では。
     

     
     
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[ 2017/01/29 18:00 ] irkit | TB(0) | CM(0)

HP MicroSeverでバックアップサーバを構築してみる

今回はHPから発売されていたMicro Serverという製品を使ってバックアップサーバを構築してみるというお話です。なおMicroServer本体はすでに販売終了しておりますのであしからず。


私は中古5000円(HDDなし、OSなし)で売っていたので思わず購入してしまいました。

HP MicroServerとは


MicroSrverはHPから発売された超小型のタワー型サーバです。
サイズは高さ26.7×幅21.0×奥行26.0cm。お姿はこちら。


hikaku.jpg


横のおんぼろはジャンク1000円で手に入れ復旧させたバッファローのNAS TeraStation Pro。比較してみるとサーバといいながらMicro Serverの小ささがよくわかります。ところがこのMicro Serverは超小型ながらSATA 接続 3.5インチHDDを4台、PCIeスロット×1、×16をそれぞれ1本ずつ、更にDVDドライブ搭載となかなか拡張性に優れたモデルとなっています。


ただCPUが超薄型モバイルPC用のAMD TurionⅡ NEO N54Lなので通常使いとしてはなかなか厳しいものがありますが、ファイルサーバやバックアップサーバといった用途では十分な性能を持っていると思います。少なくともTeraStation Proよりも性能は高いでしょう。

Micro Serverにパーツを追加する


今回はこちらをベースに以下のパーツを追加しました。

  1. ×16のPCIスロットに中古のRAIDコントローラ(HDDを8台まで接続可能富士通ブランド中身はLSILogicのMegaRAID)を追加
  2. DVDドライブを取り外し代わりにOS領域として余っていたSATA接続のSSDを追加
  3. 1TB SATA HDD×4式を追加、RAID5で実行容量3TBを確保


なおMicroServerマザーボードのHDDとの接続コネクタMiniSASだったため、付属のMiniSAS-SATAケーブルが追加したRAIDカードにそのまま流用可能でした。ただOS領域用のSSDもRAIDカードにつなぎますのでその分のケーブルが不足します。そこで1本購入しました。安価なものがあって助かりました。


 

バックアップサーバとして構築する


本当はファイルサーバとして使用している500円で手に入れたHP製シンクライアントと置き換えようと思ったのですが、これ結構ファンの音がうるさい。HDD以外スピンドルレスなシンクライアントとは静穏性では太刀打ちできないので、バックアップ時のみ起動すればよいバックアップサーバとすることにしました。


バックアップの対象は以下の通り

  1. ファイルサーバのデータ。
  2. 検証用というかお遊び用のESXiホストサーバの仮想OSイメージ。
  3. 愛用の東芝ノートDynabookのシステムのバックアップ。


上述したようにバックアップ時のみ起動するようにしていこうと思います。あとはどのようにして楽に、確実に、しかも安価(できればタダ)にバックアップをとっていくかなのですが、実はまだ定まっておりません(^_^;)。


現時点ではとりあえずOSにLinux Mintを入れ最初のバックアップを手動でとっている段階。うまくスケジュールが組めたらまた記事にしようと思います。


では。


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[ 2017/01/07 23:00 ] HP MicroServer | TB(0) | CM(0)

あけましておめでとうございます

 あけましておめでとうございます。すっかり更新頻度が落ちてしまいましたが、今年も本ブログをよろしくお願いします。


 さて本当は年をあける前に終わらせておきたかったのですが、現在自宅のシステムを構築中です。


 去年は久しぶりに自作マシンを更新しESXi環境を構築したり、激安で手に入れたHPのシンクライアントをファイルサーバに改造したりとモバイルからかなり離れたことをやっていましたが、バラバラにやっているのでまとまったシステムとして各機器を連携していきたいと思いました。


 そこで以下のようなシステムを構築することに。

 
  1. 各サーバへのアクセス用クライアント兼日常使用メインマシン 
     愛用の東芝dynabook R734/k
     13.3インチノート
     CPUCorei3 4000M
     メモリ 4GB
     SSD 256GB(換装済)
     OS 10Pro
     
  2. 検証用というかお遊び用ESXiサーバ
     自作PC
     CPU Corei5-6500
     メモリ 16GB
     中古NEC(MegaRAID)アレイコントローラ
     SSD128GB×2 RAID1
     HDD 3TB×2 RAID1
     1Gb 4ポートのサーバ用NIC増設
     ESXi 6.0 U2
     
  3. ファイルサーバ
     HP Thin Client t5570+WD 3TB HDD
     CPU VIA Eden Nano
     2GB
     SSD 2GB
     HDD 3TB
     ArchLinux
     
  4. バックアップサーバ
     HP MicroServer
     CPU Turion NEO N54L
     2GB
     中古富士通(MegaRAID)の中古アレイコントローラ増設済
     SSD 256GB
     HDD 1TB×4 RAID5
     Linux Mint18
     
  5. 無線アクセスポイント
     TP-LINK ArcherC20
     
  6. NWスイッチ
     TP-LIMK イージースマートスイッチ TL-SG108E  
     HP 1410 8G アンマネージドスイッチ
     
  7. UPS
     OMRON BY50S


 ブログで紹介していない機器もたくさんあるのですが、ともかく購入するのはいいけどもまったく構築する暇がない。ましてやブログで紹介しようにもそこまで使い込むなんてとてもとても。

 
 このほかにも勉強用にとか、面白そうだという理由で購入したはいいが使っていない機器がたくさんあります。整理しなくては。。。


 とりあえず年始休みの目標はバックアップサーバの構築とUPSをきちんと設定すること。


 とりあえずはESXiサーバの仮想OSイメージとファイルサーバのデータをバックアップサーバにバックアップ中なのですが、定期的にバックアップが可能なようなところまで持っていきたいです。rsyncとcronでできるのかな?


 UPSはせめてきちんとシャットダウンできるようなところまで持っていきたいのですが、もう購入して4か月以上たつのにさっぱり設定が進まない。せっかくキャッシュ搭載のアレイコントローラを追加しているのにこのままではライトバックモードにできません。


 というわけで年明け早々ずっといじっているのです。なんだかなぁ。。。


 とりあえず今年もよろしくお願いします。


 では


 


 
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[ 2017/01/02 12:00 ] PC 自作パソコン | TB(0) | CM(0)
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 ただの携帯好きです。

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