ガジェット好きの戯れ言 ウィルコムの新PHS端末WX12Kについて。
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ウィルコムの新PHS端末WX12Kについて。

 先日発表されたWX12K。ブログでもすでにさらっと取り上げていますが、少しきっちりとした比較をしていきましょう。


 このWX12Kという機種、ピュアPHS端末?(私が勝手に命名)としてはフラッグシップという位置づけになるのだと思います。


 そこで今までのウィルコムフラッグシップモデルとスペックを比較していきましょう。ちなみに私はWX340Kをもう一台無料キャンペーンの副回線として契約しています。
 
ウィルコムフラッグシップモデルのスペック

 
WX340KWX01K
WX05K
WX09K
WX12K
発売日2009/2/122011/10/6(WX01K)2013/11/14
連続通話時間約7時間約11時間約10時間
連続待受時間約580時間約750時間約720時間
画面サイズ2.7インチ3インチ3インチ
解像度240×400240×400240×400
カメラ197万画素300万画素500万画素
MicroSD2GBまで32GBまで32GBまで
Bluetoothなしなしあり*1
おさいふありなしなし
ドキュメントビューアありなしなし
防水・防塵・耐衝撃なしなしあり
PHSテザリングなしなしあり
誰とでも定額パス機能なしなしあり
ソニックレシーバーなしなしあり

 *1対応プロファイル PBAP、SPP、PAN、PVP

 本来なら「WX05K(Casablanca)」や「WX09K」も別機種として載せるべきなんでしょうけど、焼き直しというレベルにも満たないほどの差しかないので「WX01K」と一緒にしてしまいました。


 というか「WX01K」自体もうあえて表に載せる必要ないですよね。どう考えても「WX12K」のほうが上ですので。もし通話・メールだけで十分というのであればウィルコムの他の機種買えばいいだけの話ですし。


 とりあえず表をみて思うこと・・・。
 
おサイフケータイ機能はどうなる?

 WX12Kにもウィルコムおサイフサービス機能付きませんでした。フラッグシップ機種なのですから当然搭載されてもいいともうのですが。

 
 以前からずっと言っていることなんですが、ウィルコムさんピュアPHS端末のおサイフサービスをどうするんだろう?記事はこちら(ここに載せるにあたり少し加筆・修正しました)。


 WX340Kのおサイフ機能を試す。


 ちなみにウィルコムスマホにはサービスを拡張したおサイフサービス機能が搭載されています。記事はこちら(こちらも少し加筆・修正してあります)


 ソフトバンクグループのキャリア3社のおサイフサービスについて考える。

 
 私もWX340Kでおサイフサービス使い始めた人間ですので、おサイフ機能搭載PHS端末には興味あるのですが。なにかピュアPHS端末のおサイフサービスはこのままフェードアウトしていくような。
 

 もうひとつ表をみて思うこと
 
PHSテザリング機能は使えるのか?

 PHSテザリング機能はこの機種の目玉機能。ただBluetoothテザリングのみの対応なので注意が必要です。無縁LANによるテザリングより速度は落ちますし、一台しかつなげません。←すいません間違いです。BluetoothのPANは最大8台まで同時接続できるように設計されているそうです。何よりも相手側の機種が対応しているかどうかしっかりと調べる必要があります。


 Bluetoothテザリングは「WX12K」が親機(ホスト・マスターとも呼ぶ)、受け手側が子機(クライアント・スレーブとも呼ぶ)という関係を構築して通信を行います。


 この時「WX12K」も子機もPAN(Personal Area Network)というBluetoothプロファイルが搭載されている必要があり、かつ「WX12K」はNAP (Network Access Point)、子機側はPANU (Personal Area Network User) に対応している必要があります。


 もちろん「WX12K」はNAPに対応しています。後は子機側がPANUに対応していればBluetoothテザリングが可能になるわけです。


 ~参考~auのテザリング説明サイトの一部抜粋。サイトはこちら


 
なお、スマートフォン側、機器側共にBluetooth® のPAN (Personal Area Network) プロファイルが搭載されている必要があり、スマートフォン側はNAP (Network Access Point)、機器側はPANU (Personal Area Network User) に対応している必要があります。


 
 auの端末は発売した端末がPANUに対応しているかどうかきちんと公開しています(下記リンク先)。表のPANUという項目に○が付いている端末は「WX12K」とBluetoothテザリングができる可能性が高いと思っていいかと。auってキャリアは昔からこういった技術仕様を結構積極的に公開しますよね。


 http://www.au.kddi.com/developer/android/kishu/bluetooth-02/


 ただ他のキャリアはPANUに対応しているのかどうかが非常にわかりにくい。というよりわからない。例えばドコモではBluetoothテザリング対応端末は公開しています。


 http://www.nttdocomo.co.jp/service/func_tool/tethering/compatible_model/bluetooth.html


 ただこれだけではPAN-NAPに対応しているのかPANUに対応しているのあるいはどちらにも対応しているのかが全くわかりません。


 それ以前にau以外のキャリアはBluetoothの対応プロファイルを調べるのも一苦労します。正直Bluetooth対応を謳うのであれば、端末仕様表にバージョンだけでなくBluetoothの対応プロファイルも記載するべきです。それは当たり前というより義務だと思うんですがね。対応していなければ使えないのですから。

 
 しかしこのBluetoothテザリング、考えてみたらPHSデータ通信との相性はピッタリですね。どちらも速度が出ない(笑)


 時間がとれたらもっと詳しく調べてみようと思います。なにより試せる環境がない。なので今回はここまでで。
 
WX12Kのその他の機能

 その他の機能とまとめてしまうにはWX12Kの新機能は興味深いです。


 ただ使うのか!?みたいなところもあります。とりあえず私なりに新たに搭載された新機能についてプライオリティをつけて行こうと思います。
 
1.防水・防塵・耐衝撃

 これが私としては一番。ようやく近頃のスタンダードに到達したかなという感じです
 
2.ソニックレシーバー

 耳が決して良くない(会話が雑音にまぎれてしまう)私にとっては興味深い機能です。ただ実際にどのくらい聴こえやすくなるのか試したことがない。なので一度実機いじってみたいですね。
 
5.カメラ500万画素

 3,4がなくていきなり5です。画素数そのくらいあったらいいなぁ。なくてもいいけど(笑)
 
6.誰とでも定額パス機能

 こちらもこの機種の目玉機能の一つだと思います。が、音質に定評のあるPHS端末でしかもソニックレシーバー搭載、更に待受時間720時間・連続通話時間10時間を誇る「WX12K」ではなく、あえてスマホで通話する意味が私にはよくわかりません。電池も食うでしょうし。


 また「だれとでも定額パスアプリ」の評判も決して上々とはいえないようです、やはり安定して通話できるようでないとますますこの機能の意味がなくなるような。もちろんここらは「WX12K」が実際に発売されないとわからないところではありますが。


 とりあえず、参考までにだれとでも定額パス(WX01TJ)の動作確認済み端末を掲載しておきます。


 http://www.tjc-jp.com/product/wx01tj/list.html


 ×がついている端末もいくつかありますね。この機能目当てで購入するのであれば事前にきっちり情報を収集する必要がありそうです。
 
価格・プラン

 残念ながらプランSのみでプランGSは選べないようです。価格はウィルコムネットショップで新規契約46080円、機種変更で35280円。なぜか機種変更のほうが安いです。なぜだ?
 
まとめ

 久しぶりに面白い端末が発表されたなぁという感じです。プランGSが選択できるようになれば買うかもしれません。ただPHSテザリングとだれとでも定額パス機能を使うのであれば子機(受け手)の対応状況をしっかり調べる必要があると思います。結論としては今は人柱待ちですね^^;


 では。


 


 
 
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[ 2013/11/09 22:00 ] WILLCOM WILLCOM全般 | TB(0) | CM(0)
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