ガジェット好きの戯れ言 ドコモ、「Tizenスマホ」の導入を当面見送り
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ドコモ、「Tizenスマホ」の導入を当面見送り

 ドコモ、「Tizenスマホ」の導入を当面見送り


 ・・・そうですか。もう製品化も間近と聞いていましたが。去年の春先にはドコモさん結構意気込んで発表してましたんですがね・・・。


 まあiPhoneの取り扱い始めたんでそれどころじゃないんでしょうね。


 それに関連してこんな記事を発見。


 iPhone 販売シェア、日本は7割に―新たな「ガラパゴス」か、欧米と顕著な差


 この記事を読んで私も元記事カンタージャパンのニュースリリースを読んでみました。


 ニュースリリース]日本のiPhone販売シェアは69.1%。


 以下は上記のカンタージャパンニュースリリースより日本の「スマートフォンOS販売シェア」の表。


 1389864592.jpg


 表を見て私が思うのは「iOS」のシェアの高さではなく、「その他のOS」のシェアの低さ。0.9%ってなんなんだ。このなかにWindows PhoneやBlackBerryが入っているんでしょうね。Windows Mobileもあるかも・・・。


 そりゃそうか。Winodws Phone採用スマホは現状auの「IS12T」だけですし、BlackBerryも新端末がドコモから発売されることはもうありません。


 BlackBerry、日本でのBB10端末発売中止を正式決定


 BlackBerryが新端末を投入しない理由は端末を日本語に対応させるのが大変なんだそうです。


 メーカーとしてもキャリアとしても、かけた労力(費用)に見合うだけの収益があがらないと困るのはあたりまえのことで、その収益をあげるためにはやはり市場で一定数のシェアが必要になってきます。


 しかも端末代ではなくアプリやコンテンツの売上げでもうけようとする今のビジネスモデルならばなおさらです。


 新BlackBerry端末を投入しても日本ではシェアの獲得が見込めないという判断なのでしょう。それは「IS12T」以降さっぱり端末が投入されないWindows Phoneも同様です。なんか今年は登場するなんて書いてある記事もありますけど、噂レベルですし事実だとしても日本で発売されるのかどうか・・・。


 さて各キャリアが「Tizen」や「FireFoxOS」に注目したのは、メーカーやキャリアが独自のサービスを打ち出しやすいということにあるはず。ただそれもシェアがとれなければ絵に描いた餅になってしまいます。


 「Android」すら苦戦するほど「iOS」が圧倒的に強い日本市場。だからこそドコモさんもiPhoneの販売に踏み切ったわけですから。そこで今更「Tizenスマホ」を投入してどうなるのか。ドコモさんがそう考えても不思議ではありません。 


 なので「Tizenスマホ」の登場は当分ないと私は考えています。というよりなかったことになっても不思議はないかと。


 まあ「Tizen」が「MeeGo」と呼ばれていたときからみてきている私としてはがっかり。ドコモさんから「Tizenスマホ」の発表があったときはこんな記事を書いたものですが。

 
 祝Tizenフォン発売!!歓迎FireFox OS!!


 今後もし「Tizenスマホ」が登場するとしたら、シェアを獲得できるプロジェクトを打ち出せる余裕がドコモにできたときです。「Tizen」がシェアを獲得するプロジェクトってどんなものか?そんなん「Tizenスマホ」ばらまきに決まってます(笑)


 とりあえずiPhoneの取り扱いを始めたドコモさんにはそんな余裕はないでしょう。


 ただこのままだとドコモさんが開発した端末本当にお蔵入りとなってしまうのか。それとも最初にして最後の「MeeGo」搭載スマートフォン「Nokia N9」のように、最初で最後の「Tizen」搭載スマホとして1機種だけは発売はするのか・・・。

 
 最初で最後の「MeeGO」搭載スマホ「Nokia N9」
 


 せっかく開発したんだから発売して欲しいとは思います。でも発売してもシェアとれる可能性は0に近いと思いますが。でもOSのシェアを気にする必要のない端末とかには搭載してくるかもしれません。ガラケーとか。


 さて下記は同じくカンタージャパンのニュースリリースより欧米主要国の「スマートフォンOS販売シェア」


 1389864379.jpg


 たしかに「その他のOS」のシェアは日本に比べて各国ともに高いです。欧州ではWindows Phoneをノキアが思いっきり売り込んでいるみたい。イタリアなどはWindows PhoneのシェアがiOSを抜いたとか(参考記事はこちら)。


 ただあくまでも欧米主要国ですので。欧州なんてノキアの本拠地みたいなもんですもんね。私としては東南アジアやロシアなどの調査結果も見てみたいところです。もっともラテンアメリカでもWindows Phone・・・というかノキアが頑張っているみたいですけど。


 さて最初の話に戻りますが、OSや端末を日本語に対応させるというのはかなり労力(費用)がかかる、ということをBlackBerryの新端末が投入するされない理由のところで述べました。


 日本で「第3のOS」のシェアが増えないのは、まずいわゆる「日本語の壁」があって、それに対応するために投資をしてもそれに見合うだけのリターンを確保する自信がメーカーさんもキャリアさんもない、だからメーカーもキャリアも力を注ぎ込めない。そんなところなんですかね。


 なにしろ仮に注ぎ込んだとしても今回の「Tizenスマホ」のようになってしまう可能性が高いわけですから、メーカーやキャリアが及び腰になるのも無理ありません。


 もっとも昔は「日本語の壁」が国内メーカーを助けていたんですが。フィーチャーフォン(ガラケー)はもちろんのこと、もっと古くはパソコン「NEC PC-9801」などもそうですね。


 日本のIT市場が他国と異なっていくのは(ガラパゴス化)していく原因の一つに「日本語」というものがあることは間違いありません。


 ただなぜ「Android」ではなく「iOS」が選ばれるのか。・・・まあiPhoneも安いですからね。「iPhone5s」ではなく「iPhone5C」や型落ちの「iPhone5」だったらMNPでただ。それどころかキャッシュバックまでついてくる。


 となれば無理してたくさんの種類から選ぶ必要のあるAndroidスマホよりもiPhoneを選択してしまうのもうなずけます。普通の人にとって選択するというのは本当にめんどくさいことです。しかも「Androidスマホ」の中身なんて大差ないんですから。


 ・・・長くなりました。


 では。


 
 

 

 


 


 
 
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[ 2014/01/18 06:00 ] PC MeeGo | TB(0) | CM(0)
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