ガジェット好きの戯れ言 「NEXUS 5」に色んなSIMを挿してみる【その3:au版iPhone5のSIM】
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「NEXUS 5」に色んなSIMを挿してみる【その3:au版iPhone5のSIM】

 今回は「iPhone5(au版)」のnanoSIMを「NEXUS 5」に挿して試してみましょう。
 
 
 ところで「NEXUS 5」といっても実は「LG-D820」と「LG-D821の2種類が存在します。日本で売られているのは後者。


 何が違うのかというと対応周波数が違います。以下がGoogleホームページからの抜粋(わかりやすくするためにあえて英語版から。更にすこし書き加えています)


 
2G/3G/4G LTE

North America:
GSM: 850/900/1800/1900 MHz
CDMA: Band Class: 0/1/10
WCDMA: Bands:1(3G 2100MHz帯/2/4/5/6/8/19
LTE: Bands:1(LTE 2100MHz帯)/2/4/5/17/19/25/26/41

Rest of World:
GSM: 850/900/1800/1900 MHz
WCDMA: Bands:1(3G 2100MHz帯)/2/4/5/6/8(3G 800MHz帯)→すいません900MHz帯の間違いです
LTE: Bands:1(LTE 2100MHz帯)/3/5/7/8/20



 日本で売られているのは「Rest of World」版です。「Rest of World」ですから訳すと「残りの世界」つまり「North America(北米)」以外は「LG-D821」が売られているということになります。


 その「Rest of World」版の「NEXUS 5(LG-D821)」の対応周波数帯をみると「W-CDMA」はあっても「CDMA」の項目がありません。au は「CDMA-2000」というCDMA規格(世界的にはマイナー規格)で通話を行いますから、auのSIMを挿しても通話はできないということになりますね。


 CDMA通信に対応できるのならば北米版だけでなく全部対応すればええやないか!!という思いは私もあるのですが・・・。なぜなんでしょう?


 とりあえず現状そのCDMA通信に対応している「LG-D820」を手に入れるためには個人輸入するしかないようです。今の時代個人輸入も決して難しいものではなくなりました。とはいえなお敷居は決して低くはありませんし、なにより値段お高い。私はMNP0円で手にいれた「Rest of World」版で十分です。


 さて通話は無理そうです。しかしデータ通信はどうなのでしょう。こちらは条件さえ合えば可能なような気がします。なぜならauはLTE:Bands1(2100MHz帯)でのLTEのサービスを展開しているから。「NEXUS 5」はこの周波数帯に対応していますし。


 ただauが使用するLTEのメイン周波数帯はLTE:Bands18(LTE:800MHz帯)。「iPhone5」自体はこの周波数帯に対応していないので、auさん「iPhone5」発売当初はつながらないとさんざん文句いわれていました。


 しかしそれも発売当初の話、私が購入した頃(2013年11月)にはかなり改善されていたはず。私のiPhone5購入当初のレビュー記事(2013年11月21日)にはこうあります。


 
LTEに対応したこともiPhone5の特色。ただiPhone5Sと違って800Mhz帯に対応せず。知らなかった・・・。といっても今のところLTEの表示が消えたことはないです。なんでもauさんこの1年で2.1GHz帯(2100MHz帯)の基地局かなり整備したんだそうです。



 ですので理屈上ではau LTE:2100MHz帯の電波がつかめるのであればLTE通信はできるはずです。では試してみましょう。ただiPhone5以降ののSIMはnanoSIMです。NEXUS 5はMicroSIMですのでそのままでは挿すことはできません。変換アダプタを用意する必要があります。こんなの。


 



 挿したらAPNを設定します・・・しかしau版iPhone5のSIMのAPNの設定内容がわからない。なのですこしググってみました。すると以下のサイトを発見。


 各種研究 SIM APN一覧 au LTESIM 3GSIM LTE NET au-net


 こちらの内容参考にさせていただきます。作者様ありがとうございます。上掲のホームページより「LTE NET」(通話付)のAPNを掲載させていただきました。こちら。

 
APN:       uno.au-net.ne.jp
Proxy:      
Port:      
Username:    685840734641020@uno.au-net.ne.jp
Password:    KpyrR6BP
Server:     
MMSC:    
MMS Proxy:  
MMS Port:  
MMS protocol:
MCC:       440
MNC:       50
Authentication type: CHAP
APN type:       default,supl,mms,hipri
APN protocol:     IPV4V6


 これを「NEXUS 5」に設定してあげて接続してみると・・・。


 NEXUS5_iPhone5SIM.jpg


 おお!!つながりました上の白い囲み「LTE」の文字とともにアンテナピクトが立っているのがわかります。下には「通信サービスはありません」とでているのにもかかわらず。またTwitterアプリを立ち上げて更新が可能なことも確認しました。確かに接続できています。


 
~追記とお詫び~(2014年3月21日)
 CDMA通信に対応していないので「通話」は出来ないとだけ書いてありますが、3Gデータ通信も出来ません。iPhone5のSIMで通信可能なのはLTE通信のみです(しかも2100GHz帯だけ)。なので実用的にはちょっとどうかな?といったところです。



 さて、もしうまくつながらないようでしたら、「Servicemode Shortcut」というAndroidアプリが便利かもしれません。


 Servicemode ShortcutーGoogle Playー


 このアプリを立ち上げて2番目の「テスト中」という項目を選択。1番目はGALAXYシリーズ専用なので選択しても無駄です。


 NEXUS5_Servicemenue.jpg


 次の画面で「携帯電話情報」を選択


 NEXUS5_Servicemenu1.jpg


 下記画面になったら、「優先ネットワークの選択」で「LTE Only」を選んでみる。無線通信のON・OFFを繰り返してみるなどを行うとうまくつながると思います。
 

 NEXUS5_Servicemenu2.jpg


 なんか漠然としたやり方で申し訳ないのですが、iPhone5のSIMだけでなくドコモMVNO回線などでもうまくつながらないときはこのアプリを使っています。どうもSIMを入れ替えたときうまく切り替わらないことが多いので。


 ちなみにこのアプリの「テスト中」を選択できるのは「電話」画面で「*#*#4636#*#*」とダイアルするとServicemodeに入れる機種にのみです。逆に言えばその機種であれば(「NEXUS 5」含む)「電話」で「*#*#4636#*#*」をダイアルしても上記画面に入れます。ただこのアプリを使う方が圧倒的に楽です。

 
 話を戻して、では「LTE」通信が確立しているこの状態で電話をかけてみましょうか。 


 NEXUS5_daialNG.jpg


 「モバイルネットワークが利用できません」とでてしまいました。上部には「LTE」という文字とともにアンテナピクトがたっているにもかかわらずです。


 やはり通話はできないようですね。auに限らず現在の日本の各キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク・イーモバイル)の通話はW-CDMAにせよCDMA-2000にせよ「3G」のみ(厳密にはちょっと違いますが)で行っている以上、「LTE」のみ通信が確立していても通話はできないわけです。


 ただ「NEXUS 5」で通話する気のない方にとっては、データ通信で「iPhone5(au版)」SIMが使えるというのはいいことなのかもしれません。ちなみに私はこのSIMでデータ通信をする気はないのですが。なぜなら前回と同じくこのSIMもパケット定額に入っていないから。私はそんな金持ちではありません。いったいどれだけパケット使ったんだろう((((;゜Д゜)))))))


 本当はスピードテストなどもしてみたいのですが上記の理由でここまでです。


 では。


 
 


 
 


 
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[ 2014/02/15 22:00 ] イーモバイル NEXUS 5 | TB(0) | CM(0)
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