ガジェット好きの戯れ言 XiのSIMがFOMA端末でも使えると聞いて2014年版【その3:FOMA端末で使ってみる(GALAXY NEXUS)】
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XiのSIMがFOMA端末でも使えると聞いて2014年版【その3:FOMA端末で使ってみる(GALAXY NEXUS)】

 今回も前回の続きで、Xi(音声契約)のSIMを色々な端末に挿して使えるかどうか試していきましょう。

 
 検証に入る前に前提となる内容を掲載しておきます。前回の記事にも掲載してありますが。
 
検証に入る前に

 XiSIMの契約内容を簡単にご説明。
 
  • 契約端末 L-05D(Optimus it)
     
  • 料金プラン:タイプXiにねん
     
  • パケット割引サービス:Xiパケホーダイフラット
     
  • 契約ISP:SPモード、iモード、mopera U(Uスタンダード)、BlackBerry Internet Service(BIS)


 とりあえずISPはてんこ盛りで契約してみました。申し込みは簡単だし(ただし月10回まで)、ISPセット割りは効きますし、更には日割りで計算してもらえるし。

 ドコモの端末を以下のように区分して検証しています。
 
  1. Xi対応スマホ
     
  2. Xi対応タブレット
     
  3. Xi対応データ通信端末
     
  4. FOMA対応スマホ
     
  5. FOMA対応タブレット
     
  6. FOMA対応データ通信端末
     
  7. iモード対応ガラケー
     
  8. BlackBerry
     
  9. Windows Mobileスマホ

 今回は4をみていこうかと。では検証開始です
 
4.FOMA対応スマホ

 ここでは「GALAXY NEXUS」で試してみようかと思います。
 
SPモードで通信時

 
  • 通常使用時
     
     音声通話・データ通信ともに可能です。


     GALAXY NEXUS_SP_tuwa


     ちなみに、「SPモード」で通信中「ネットワークにログイン」というアイコンが出ることがあります。これは「SPモードフィルタ」をかけているときに特定の機種で現れるアイコンで特に問題はないそうです。


     ネットワークにログイン


  •  
  • テザリング時
     
     スマホの場合こっちも試してみないといけません。ちなみにXi対応スマホの「L-05C(Optimus it)」では全く問題なく可能。隠しAPN"dcmtrg.ne.jp"に強制的に変更になっても通信出来ます。そりゃドコモから販売された端末に付属してきたSIMでテザリングしているわけですから当たり前なんですが。


     ただFOAM対応スマホではどうなのか。検証してみる必要があります。結果・・・


     テザリング可能です。もちろん「APN切替え」などは使用していません。というよりAndorid4.2では動作しません。


     ただどのAPNにつながっているのかは調べたいところです。そこで「Android System info」というアプリで現在接続しているAPNを覗いてみましょう
     

     SPmodeifo.jpg


     確かに隠しAPN"dcmtrg.ne.jp"になっています。それでテザリングが可能ということは、「SPモード」ではテザリングが許可されているということなのでしょう。


     
    上記の記述に関連して補足を。「SPモード」ではテザリングが許可されているのではなく、「SPモード」を契約していない限りドコモさんはテザリングを許可しないというのが正しいようです。ただドコモ版iPhone5Sに関しては未確認。持ってませんから

     

     ただし上限金額がどうなるのかは不明です。・・・大丈夫だとは思う。昨日も結構通信したけどMy docomoのほうでは特に変化ないし。ただ試すのならば自己責任で((((;゜Д゜)))))))

 
mopera Uで接続時

 今度は「mopera U」で試してみましょう。ところで「GALAXY NEXUS」には初期設定では"mopera.net"のAPNは登録されていません。


 代わりに名前が「mopera U(スマートフォン定額)」、APNが"mpr2.bizho.net"となっているアクセスポイントが登録されています。ただこちらではXi契約のSIMは通信出来ません。なのでとりあえずAPN"mopera.net"を新規に登録して試してみましょう。"mpr2.bizho.net"については最後で解説します。

 
 
  • 通常使用時
     
     音声通話・データ通信ともに問題ありません。


     GALAXY NEXUS_mopera_tuwa


     ただ「SPモード」だろうが「mopera U」だろうが、「GALAXY NEXUS」はFOMAにしか対応していませんので、最大14Mbps(FOMA ハイスピード)の速度しか出ません。Android4.2搭載のFOMA端末というのは「GALAXY NEXUS」ぐらいなものでしょう。

     
  • テザリング時
     今度はテザリングを試してみます。


     こちらも一応テザリング可能。ただしSPモードも契約している時に限るようです。また「Android System info」で覗いてみましょう


     mopera APNINFO


     隠しAPN"dcmtrg.ne.jp"で通信できてますね。ただこれは「SPモード」を契約しているからです。ドコモさんは「SPモード」で通信していようと「mopera U」で通信していようとテザリングが開始されると必ず隠しAPN"dcmtrg.ne.jp"に強制的に切り替えます。その上で「SPモード」を契約しているか否かで、テザリングの可・不可を判断しているようですね。←このあたりは後の検証結果を基に書き換えてあります。下記の追記をご覧ください。


     
    追記~2014年3月31日~
     SPモードを(iモードも)解約し、「mopera U」の契約のみ残した状態で再びテザリングを試してみました。結果、接続出来ず。向こう側で拒否られているようです。やはり隠しAPN"dcmtrg.ne.jp"でテザリングが可能なのはSPモードを契約している回線に限られるようです

     
    mopera U(スマートフォン定額)

     最後にAPNが"mpr2.bizho.net"のアクセスポイントについて解説します。まずは前回の記事の表を再掲しますね。

     mopera Uのアクセスポイント(重要性が高いと思われるものに限る)
    通信方式契約の種類契約プラン・パケット割引サービス(代表例のみ)APN

    Xi
    Xi 音声契約Xiパケホーダイフラットなど*2mopera.net
    Xi データ通信契約Xiデータプラン2 にねん、Xiデータプラン にねんなど*3mopera.net

    FOMA
    FOMA 音声契約パケホーダイフラットなど*4mopera.net
    mpr2.bizho.net(一部機種のみ*1)
    FOMA  データ通信契約定額データプラン スタンダードなど*5mopera.flat.foma.ne.jp

      *1:ドコモさんいわくこのAPNを使うには「パケ・ホーダイ フラット、パケ・ホーダイ ダブル2、パケ・ホーダイ ダブル、パケ・ホーダイ シンプル、Biz・ホーダイ」の契約が必須だそうです。

     *2正確には「Xiパケ・ホーダイ ライト、Xiパケ・ホーダイ ダブル、Xiパケ・ホーダイ フラット」です

     *3正確には「Xiデータプラン ライト、Xiデータプラン ライト にねん、Xiデータプランにねん、Xiデータプラン、Xiデータプラン2 にねん、Xiデータプラン2、Xiデータプラン フラット にねん、Xiデータプラン フラット」です、

     *4正確には「パケ・ホーダイ フラット、パケ・ホーダイ ダブル2、パケ・ホーダイ ダブル、パケ・ホーダイ シンプル、Biz・ホーダイ」です

     *5正確には「定額データプラン スタンダード(新規受付停止)、定額データプラン スタンダード2、定額データプラン フラット(新規受付停止)、定額データプラン128K」です


     この表の紫になっている部分が"mpr2.bizho.net"を使用する場合です。下の*1にも書いてありますがこのAPNは


     「パケ・ホーダイ フラット、パケ・ホーダイ ダブル2(新規申し込み停止)、パケ・ホーダイ ダブル、パケ・ホーダイ シンプル、Biz・ホーダイ(新規申し込み停止)」


     といったパケット割引サービスを契約しているSIMで通信を行うときに使用するアクセスポイントです。見ればわかるようにサービス名はすべてFOMAのものですね。もう申し込みを停止しているプランもあります。今回検証しているSIMはXi契約(音声対応)のSIMなので、このAPNで通信出来ないのは当たり前なのです。


     前回でお話した"mopera.flat.foma.ne.jp"はFOMAデータ通信プラン用のAPNでした。今回のFOMA音声通話用のAPNです。どちらもFOMA契約で定額データ通信を行うときに使うAPNですね。なのでXi契約では考慮する必要のないAPNといえそうです。
     

     関係あるのかどうかはわかりませんが、かつてドコモさん必死になってFOMA契約をXi契約に切替えようとしていました(実は今も)。それだけFOMAで定額データ通信を行うことが怖かったのでしょう。Xi(LTE)のほうが電波の使用効率が高いそうですからその分多くの通信をさばくことができます。


     以前の記事でも書きましたがドコモ1.7GHz帯(東名阪バンド)をドコモさんLTEに転用し始めました。それだけFOMA通信が減少しているのでしょう。なのでFOMAでパケット定額専用のAPNを使わせるということは、Xiではやらなくなっているようです。ただそのかわりIMEI認証を強化しているような気が・・・。あまり根拠はありませんが。


     さて、話それましたがこれで「GALAXY NEXUS」での検証は終了です。


     では。

     
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    補足:mopera Uのアクセスポイントの詳細

     ここからは少し細かい話。


     「mopera U」のアクセスポイントは上記に挙げたものだけではありません。ここでは重要性が乏しいとして省いたものをご説明いたします。


     
    1. 設定用(Xi、FOMA共通):"0120.mopera.net"
       このアクセスポイントは必ずといっていいほどドコモの端末に登録されていると思います。これはmopera初期初期設定画面に無料でアクセスするためのAPNで、「mopera U」のIDやパスワードを参照することが出来ます


       このアクセスポイントを選択してから、ブラウザで"http://start.mopera.net"と入力するとパケット代無料でmoperaの設定サイトに行くことが出来ます。無料でなくてよければ、普通にブラウザに上記アドレスを入力しても大丈夫です。


       正直あまり利用頻度は高くないと思います。基本的に「mopera U」でIDやパスワードが必要になることは少ないので。
       
    2. スマートフォン定額専用APN:mpr2.bizho.net、mpr.bizho.net(旧端末用)
       そのパスワードやIDが設定に必要になる数少ないAPNがこの2つです。"mpr2.bizho.net"は既にご説明してあります。"mpr.bizho.net"も基本的に同じなのですがもっと古いスマホ用のものです。どのくらい古いかというと

       hTcZ、F1100、HT1100、HT-01A、HT-02A(5機種はすべてWindows mobile OS)、M1000(Symbian OS)


       ドコモスマホの初期中の初期の端末ばかりです。なのでほとんどの方は気にする必要はないでしょう。
       
    3. FOMA 128K通信専用アクセスポイント:mpr.ex-pkt.net
       こちらも今となってはマニアックなAPNかもしれません。前回の記事でも書いたのですがFOMA 128K通信とは、最大128kbpsの速度で月1505円(ISP代別)のプラン。だれが使うんだろ?ただ現在も申し込みは可能です。
       
    4. フィルタリングフリー用アクセスポイント(Xi、FOMA共通):open.mopera.net
       これは登録しておいてもいいAPNなのかもしれません。「mopera U」のパケットフィルタリングに引っかかって通信出来ないときはこちらを試してみてください。むやみやたらに試すアクセスポイントではないと思いますが。


     
     以上です。
     
    参考サイト

     
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[ 2014/03/30 19:00 ] docomo Xi | TB(0) | CM(0)
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