ガジェット好きの戯れ言 ドコモが開始した新料金プランを考える。
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ドコモが開始した新料金プランを考える。

 すこし時期を逸した感がありますが、6月1日にドコモが開始した新料金プランを考えてみようと思います。
 

 本当の目的はウィルコムさんが2014年5月30日に発表された「スーパー誰とでも定額」についてなのですが、これを考えるにはどうあってもドコモから発表された新料金プランの理解が必須ですから。
 
ドコモから発表された新料金プラン
 
(単位:税込)ドコモ新料金プランドコモ旧料金プラン
基本使用料カケホーダイ(2900円)タイプXiにねん(798円)
パケット定額サービスデータSパック(2GB:3759円)
データMパック(5GB:5730円)
シェアパック10(10GB:10203円)
パケホーダイライト(3GB:5048円)
パケ-ホーダイフラット(7GB:6122円)
通話定額オプションオプションを必要とせず24時間どの相手でも通話無料Xiトーク24オプション(716円)でドコモ相手なら24時間通話無料
インターネット接続料(ISP代)SPモード(322円)SPモード(322円)
モデルケース①基本料+ISP代+データSパック=6981円基本料+ISP代+パケホーダイライト+Xiトーク24=6884円
モデルケース②基本料+ISP代+データMパック=8952円基本料+ISP代+パケホーダイフラット+Xiトーク24=7958円


 
消費税の計算について
 この表はあえて税込で表示してあります。計算式は「料金×8÷108+料金(小数点以下以下切捨て)」。ただ本来は税抜での料金を全部合算したあとの金額に8%の税率をかけて計算しますので若干のずれが生じる可能性があります。まあ税率5%の時もそうだったんですが。ただ携帯キャリアさんはそのために、あるいはそれを口実にして?税抜表記しかしなくなりました。本来総額表示は義務なのですが10%への引き上げも間近なので、そのような表記も認められているのです。でもそれだと例えばドコモ新料金プランの基本使用料の税込金額は


 2700円×8÷108+2700円=2900円


 と表記した金額より200円もアップしてしまいます。これではきちんとした比較が出来ません。なので当ブログではできる限り税込表記にこだわりたいと思っています。ただ割引金額とかになると本当に面倒くさいですが。詳しい話は以下のサイトが参考になると思います。携帯料金だけのはなしではありませんので読んでみてはいかがでしょう


 消費税8%にどう対応する?業界で分かれる価格表記の方針



 ・・・安くなるというプランではないですね。通話メインじゃない人たちにとってはむしろ値上がりです。ただ通話メインのユーザさんにとっては時間無制限というのは本当にありがたいでしょう。「だれとでも定額」オプションは10分の縛りが地味に堪えるんですよね。


 しかも既存のプランは2014年8月31日で新規受付を終了してしまうようです。今後の新規契約は(もしかしたら機種変更も)強制的に新料金体系に移行することになるんですね。
 
恩恵を受ける人

 通話メインの方、例えば法人さんや個人事業を営む人は国内通話完全無料に飛びつくはずです。これPHSの「だれとでも定額」や「050プラス」等のIP電話サービス、LINE、Skypeなどの無料通話、はてには固定電話すら置換えてしまうようなプランですから。


 また今回の新料金プランとは直接の関係はありませんが、自宅にNTTの回線を引いている方は恩恵があるかもしれません。

 
 セット割「できるだけ早期に提供」…ドコモ社長


 auの「auスマートバリュー」は固定回線とセットで1480円/月の割引がつきます。ドコモがどのくらいの割引をしてくるかわかりませんがこの割引と「ずっとドコモ割」、「月々サポート」などを合算すると通話メインの方でなくても、かなり維持費が安くなる可能性もありますね。


 これはNTT東西が光回線の卸売りを始めることによって可能になるもので、NTT東西の卸開始は今年秋だそうです。秋になると自宅がフレッツひかりという方は恩恵を受けられるかもしれません・・・つまり私o(^-^)o


 正直自宅に固定回線を引いていると月7GBはとても使い切れないんですよね。このあたりも見越してドコモさん今回の新料金プランを策定したのかもしれません。
 
恩恵を受けなさそうな人

 一番受けない人は端末をMNP一括0円あわよくば「適切な」キャッシュバック、月額維持費もできる限り安くなんて人たち・・・つまり私(・ω・`)


 だって最低でも維持費2900円かかるので寝かせていられません。Xi契約からFOMA契約に変更してしまえば月額維持費安くて済むようですが今そんなことできるのかな?。


 ただドコモさん場合、現時点では「月々サポート」を基本料金からも引けますので「月々サポート」の金額によっては寝かせておける回線ができてしまう余地は残っています。


 また上述したように固定回線とのセット割りも開始になれば更におとく(笑)。セットで3円維持回線なんてものができても可能性もありますね。


 このあたりはドコモさんの判断次第。シェア低下しっぱなしというのはドコモさんとて焦るでしょうから。
 
相変わらず冷遇されている人

 ずっとドコモを使い続けている人でも通話をあまりしない人は優遇されないですね。もちろん「ずっとドコモ割」が始まったことで多少は優遇されるようになりましたが。ただ「ずっとドコモ割」も1台持ちだと15年使い続けて600円/月の割引しかつきません。


 ずっとドコモを使っている人がいて家族間で「シェアパック10」などで組めば安くなりそうな気はしますが、その段階で月10000円弱支払うことが決定。さらにシェアオプションもかかってきます。


 私も家族の中には15年以上使っているのもいるのでシュミレーションしてみました。ただしみんなライトユーザ。私もモバイルに関してはそれほどパケットを消費する方ではないです。


 んで結果は・・・月額23500円~「ずっとドコモ割」は1000円という結果でした。いやいや途方もない値上げなんですけど。みんなそれほど通話もする方ではないですし。


 カケホーダイ&パケあえる簡単シュミレーション


 簡単に言ってしまえば家族間でも全員がライトユーザならば新料金に移行するべきではないということですね。家族全員がヘビーユーザでないと意味がありません。このあたりはもっと詳細に比較しているサイトがありますのでこちらを参照してください。


 ドコモ新料金は家族4人でやっとメリット、月4000円以上高くなるケースも


 というわけで相変わらず長期使用ユーザについては冷遇されています。どのキャリアもそうですが・・・
 
まとめ

 ドコモの新料金プランについてみてきましたが、恩恵を受けられる人は結構限られるというのが実感です。一応お得に使おうという人より普通に使う人を優遇しているようにみえますが、ともかく通話しない限りあまり恩恵がありません。


 ここは株主総会でも追及されたところみたいです。


 ドコモ株主が質した「音声定額」への疑問~東洋経済株主総会2014~


 NTTドコモ(1) 「新料金プランは値上げになる人もいるのでは」と株主~産経ニュース~


 なぜ対応端末が2014年夏モデルだけなのかとの質問も出たそうです。ついでに退場者もでたと(苦笑)


 確かに「VoLTE」が普及した段階で「だれとでも定額」のような通話定額サービスが各キャリアから開始されるということは以前からささやかれていました。


 ただあくまでも通話ですから相手がいなくてはなりません。「VoLTE」に対応している端末同士でしか「VoLTE」を使っての通話はできない。それ以外は効率の悪い3G(W-CDMA)での通話になります。せっかく各キャリアに先駆けて「VoLTE」をサービスインするのになぜ端末を制限してしまうのかは私も疑問です。


 ドコモ、「VoLTE」の通話サービスを24日スタート


 というわけで現段階でも疑問続出なドコモの新料金プラン。2014年9月から新規契約は新料金体系のみ選択可能になるようですが、そうなると「MNP一括0円」とか「適切な」キャッシュバック、などもなくなってしまうのでしょうか。回線純増数の公表もやめましたし。


 ・・・そうは思えないなぁ。他キャリアやMVNO事業者の動向次第ではまた始まるような気がします。だって今までもずっと同じ事の繰り返しでしたし(笑)。回線純増数の公表をやめたところでシェア争いは続くんですから。
 
 
 さてドコモの新料金プランを考察した上でウィルコムさんの「スーパーだれとでも定額」について考えていこうと思います。


 ただそれは次回ということで。


 では。


 
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[ 2014/06/25 12:00 ] docomo docomoニュース | TB(0) | CM(0)
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