ガジェット好きの戯れ言 東芝 dynabook R734/KのSSDを換装してみた〜ベンチマーク〜
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東芝 dynabook R734/KのSSDを換装してみた〜ベンチマーク〜

 今回は前回の続きで表題のネタ。換装したSSDをのベンチマークを測ってみようと思います。


 とはいえ換装したSSDは安物なのであまり数値には期待していません。購入したのはこちら


 


 しかしSSDはだいぶ安くなりました。mSATA接続のSSDは通常のSATA接続のものより高いですが、それでも以前購入した時(3年前)と比較すると1GBあたりの単価は3分の2ぐらいになった感覚がします。まあHDDの大容量化の速度はそれをはるかに上まっていますが・・・なんだよ8TB、3万円って(笑)


 ただSSDもフラッシュメモリの3次元構造製造技術が一般的になればもっと価格下落は見込めそうです。今度こそシリコンストレージがHDDを駆逐する時が来たかもしれません。もちろんずっと言われ続けていることですが・・・
 
ベンチマークの測定

 ではベンチマークをとってみようと思います。使用するソフトはCrystalDiskMark、定番中の定番ですね。計測項目は以下の4つ
 
  1. Seq Q32T1: マルチキュー&スレッドによるシーケンシャルリード/ライトテスト (Block Size=128KiB)
     
  2. 4K Q32T1: マルチキュー&スレッドによるランダムリード/ライトテスト (Block Size=4KiB)
     
  3. Seq: シングルスレッドによるシーケンシャルリード/ライトテスト (Block Size=1MiB)
     
  4. 4K: シングルキュー&スレッドによるランダムリード/ライトテスト (Block Size=4KiB)

 測定方法はCrystalDiskMarkのデフォルトのまま、またランダム(圧縮ができないデータの読み書き速度の測定に使う)、と0Fill(圧縮ができるデータの読み書き速度の測定に使う)の両方式で計測します。

 尚、実際にPCを使用する場合の数値はランダムの数値に近いことが予想されますので0Fillについては参考程度に。詳細は下記サイトをご覧ください。作者様ありがとうございます。
 SSD の 0Fill 詐欺とは~直販パソコンのすすめ~


 では計測開始します。
 
元構成のTOSHIBA製SSD(型番:THNSNJ128GMCU)

 まずは元構成のTOSHIBA製MSATA SSD
 <ランダム>
 TOSHIBA_ランダム


 この数値を基準としていきます。

 <0Fill(参考)>
 TOSHIBA_0fill.png
 
今回購入したSandisk製

 次は今回換装したSanDiskの MSATA SSD
 <ランダム> 
SANDISK_ランダム

 <0Fill(参考)>
 SANDISK_00.png
 
 
結論

 結論、総合的には元構成のTOSHIBA製のほうがうえですかね。SanDisk製がうわまっているのはランダムの書込み性能のみという感じです。まあSATAの最大転送速度は6Gb(600Mb/S)なのでどちらもこのくらいの数値が出ていれば十分かな?


 なお元構成に含まれていた(型番:THNSNJ128GMCU)のSSDは日本の一般市場ではほとんど流通していないようです。製品詳細は下記を参照ください

 
 http://toshiba.semicon-storage.com/jp/product/storage-products/client-ssd.html
 
終わりに

 というわけで換装したSSDのベンチマークをとってみました。換装したSSDも換装前のSSDもけっして高価な製品ではありませんが必要十分の速度が出ているように思います。


 正直一度SSDを使ってしまうとHDDには戻れないのが事実。職場のPCもSSDにしたい・・・HDDだと何をするにも遅いです。


 ですのでもし今からPCを購入しようとするかたは、多少割高になってもSSD搭載のものをお勧めします。またパーツを交換したいと思っている方はメモリ等ではなくSSDへの換装に投資するほうがたぶん幸せになれるかと思います。
 
おまけ~ストレージの接続規格~

 SSDの普及に伴いストレージの接続方式も新しい規格が増えてきました。正直言って混乱してしまったので少しまとめてみようかと思います。
 
ストレージ接続規格一覧

 SSD接続規格一覧


 ・・・いかがでしょうか。接続方式がコンシューマ向けがSATA、エンタープライズ向けはSASぐらいしかなかった頃は接続方式とインターフェース(スロット)の形状に差異がほぼなかったため(多少はありましたが)それほど混乱しなかったのですが、現在は接続方式とインターフェース(スロット)の形状が紐づいていないためこんなに判りにくくなってしまったのです。


 例をあげれば、M.2はM.2というインターフェースにPCI Express接続方式やSATA接続方式で接続可能、逆にPCI Express接続方式はおなじみのPCI ExpressスロットインターフェースだけでなくSFF-8639というインターフェースが登場しました。


 なぜこのようなことになったかというとSSDのポテンシャルを発揮させるにはSATA規格が時代遅れになったことが大きいです。そそこで次世代の規格が登場している最中・・・現在はその過渡期ということができるでしょう。


 ただ接続方式としてはいままでのAHCI制御によるSATA、SAS接続方式からNVMe制御によるPCI Express接続方式に移行することはほぼ間違いないです。後はどのようなインターフェースが主流になるか・・・コンシューマ向けはM.2、エンタープライズ向けはSFF-8639になるのではないでしょうか。


 ちょっとおまけ部分なのに長くなってしまいました。


 今回はここまでで。

 
 では。

 
 余ったmSATA SSDを有効活用
 
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[ 2015/10/18 15:00 ] PC dynabook R734/K | TB(0) | CM(0)
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