ガジェット好きの戯れ言 docomo
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~金なし携帯好きが好き放題語ります~

ドコモが開始した新料金プランを考える。

 すこし時期を逸した感がありますが、6月1日にドコモが開始した新料金プランを考えてみようと思います。
 

 本当の目的はウィルコムさんが2014年5月30日に発表された「スーパー誰とでも定額」についてなのですが、これを考えるにはどうあってもドコモから発表された新料金プランの理解が必須ですから。
 
ドコモから発表された新料金プラン
 
(単位:税込)ドコモ新料金プランドコモ旧料金プラン
基本使用料カケホーダイ(2900円)タイプXiにねん(798円)
パケット定額サービスデータSパック(2GB:3759円)
データMパック(5GB:5730円)
シェアパック10(10GB:10203円)
パケホーダイライト(3GB:5048円)
パケ-ホーダイフラット(7GB:6122円)
通話定額オプションオプションを必要とせず24時間どの相手でも通話無料Xiトーク24オプション(716円)でドコモ相手なら24時間通話無料
インターネット接続料(ISP代)SPモード(322円)SPモード(322円)
モデルケース①基本料+ISP代+データSパック=6981円基本料+ISP代+パケホーダイライト+Xiトーク24=6884円
モデルケース②基本料+ISP代+データMパック=8952円基本料+ISP代+パケホーダイフラット+Xiトーク24=7958円


 
消費税の計算について
 この表はあえて税込で表示してあります。計算式は「料金×8÷108+料金(小数点以下以下切捨て)」。ただ本来は税抜での料金を全部合算したあとの金額に8%の税率をかけて計算しますので若干のずれが生じる可能性があります。まあ税率5%の時もそうだったんですが。ただ携帯キャリアさんはそのために、あるいはそれを口実にして?税抜表記しかしなくなりました。本来総額表示は義務なのですが10%への引き上げも間近なので、そのような表記も認められているのです。でもそれだと例えばドコモ新料金プランの基本使用料の税込金額は


 2700円×8÷108+2700円=2900円


 と表記した金額より200円もアップしてしまいます。これではきちんとした比較が出来ません。なので当ブログではできる限り税込表記にこだわりたいと思っています。ただ割引金額とかになると本当に面倒くさいですが。詳しい話は以下のサイトが参考になると思います。携帯料金だけのはなしではありませんので読んでみてはいかがでしょう


 消費税8%にどう対応する?業界で分かれる価格表記の方針



 ・・・安くなるというプランではないですね。通話メインじゃない人たちにとってはむしろ値上がりです。ただ通話メインのユーザさんにとっては時間無制限というのは本当にありがたいでしょう。「だれとでも定額」オプションは10分の縛りが地味に堪えるんですよね。


 しかも既存のプランは2014年8月31日で新規受付を終了してしまうようです。今後の新規契約は(もしかしたら機種変更も)強制的に新料金体系に移行することになるんですね。
 
恩恵を受ける人

 通話メインの方、例えば法人さんや個人事業を営む人は国内通話完全無料に飛びつくはずです。これPHSの「だれとでも定額」や「050プラス」等のIP電話サービス、LINE、Skypeなどの無料通話、はてには固定電話すら置換えてしまうようなプランですから。


 また今回の新料金プランとは直接の関係はありませんが、自宅にNTTの回線を引いている方は恩恵があるかもしれません。

 
 セット割「できるだけ早期に提供」…ドコモ社長


 auの「auスマートバリュー」は固定回線とセットで1480円/月の割引がつきます。ドコモがどのくらいの割引をしてくるかわかりませんがこの割引と「ずっとドコモ割」、「月々サポート」などを合算すると通話メインの方でなくても、かなり維持費が安くなる可能性もありますね。


 これはNTT東西が光回線の卸売りを始めることによって可能になるもので、NTT東西の卸開始は今年秋だそうです。秋になると自宅がフレッツひかりという方は恩恵を受けられるかもしれません・・・つまり私o(^-^)o


 正直自宅に固定回線を引いていると月7GBはとても使い切れないんですよね。このあたりも見越してドコモさん今回の新料金プランを策定したのかもしれません。
 
恩恵を受けなさそうな人

 一番受けない人は端末をMNP一括0円あわよくば「適切な」キャッシュバック、月額維持費もできる限り安くなんて人たち・・・つまり私(・ω・`)


 だって最低でも維持費2900円かかるので寝かせていられません。Xi契約からFOMA契約に変更してしまえば月額維持費安くて済むようですが今そんなことできるのかな?。


 ただドコモさん場合、現時点では「月々サポート」を基本料金からも引けますので「月々サポート」の金額によっては寝かせておける回線ができてしまう余地は残っています。


 また上述したように固定回線とのセット割りも開始になれば更におとく(笑)。セットで3円維持回線なんてものができても可能性もありますね。


 このあたりはドコモさんの判断次第。シェア低下しっぱなしというのはドコモさんとて焦るでしょうから。
 
相変わらず冷遇されている人

 ずっとドコモを使い続けている人でも通話をあまりしない人は優遇されないですね。もちろん「ずっとドコモ割」が始まったことで多少は優遇されるようになりましたが。ただ「ずっとドコモ割」も1台持ちだと15年使い続けて600円/月の割引しかつきません。


 ずっとドコモを使っている人がいて家族間で「シェアパック10」などで組めば安くなりそうな気はしますが、その段階で月10000円弱支払うことが決定。さらにシェアオプションもかかってきます。


 私も家族の中には15年以上使っているのもいるのでシュミレーションしてみました。ただしみんなライトユーザ。私もモバイルに関してはそれほどパケットを消費する方ではないです。


 んで結果は・・・月額23500円~「ずっとドコモ割」は1000円という結果でした。いやいや途方もない値上げなんですけど。みんなそれほど通話もする方ではないですし。


 カケホーダイ&パケあえる簡単シュミレーション


 簡単に言ってしまえば家族間でも全員がライトユーザならば新料金に移行するべきではないということですね。家族全員がヘビーユーザでないと意味がありません。このあたりはもっと詳細に比較しているサイトがありますのでこちらを参照してください。


 ドコモ新料金は家族4人でやっとメリット、月4000円以上高くなるケースも


 というわけで相変わらず長期使用ユーザについては冷遇されています。どのキャリアもそうですが・・・
 
まとめ

 ドコモの新料金プランについてみてきましたが、恩恵を受けられる人は結構限られるというのが実感です。一応お得に使おうという人より普通に使う人を優遇しているようにみえますが、ともかく通話しない限りあまり恩恵がありません。


 ここは株主総会でも追及されたところみたいです。


 ドコモ株主が質した「音声定額」への疑問~東洋経済株主総会2014~


 NTTドコモ(1) 「新料金プランは値上げになる人もいるのでは」と株主~産経ニュース~


 なぜ対応端末が2014年夏モデルだけなのかとの質問も出たそうです。ついでに退場者もでたと(苦笑)


 確かに「VoLTE」が普及した段階で「だれとでも定額」のような通話定額サービスが各キャリアから開始されるということは以前からささやかれていました。


 ただあくまでも通話ですから相手がいなくてはなりません。「VoLTE」に対応している端末同士でしか「VoLTE」を使っての通話はできない。それ以外は効率の悪い3G(W-CDMA)での通話になります。せっかく各キャリアに先駆けて「VoLTE」をサービスインするのになぜ端末を制限してしまうのかは私も疑問です。


 ドコモ、「VoLTE」の通話サービスを24日スタート


 というわけで現段階でも疑問続出なドコモの新料金プラン。2014年9月から新規契約は新料金体系のみ選択可能になるようですが、そうなると「MNP一括0円」とか「適切な」キャッシュバック、などもなくなってしまうのでしょうか。回線純増数の公表もやめましたし。


 ・・・そうは思えないなぁ。他キャリアやMVNO事業者の動向次第ではまた始まるような気がします。だって今までもずっと同じ事の繰り返しでしたし(笑)。回線純増数の公表をやめたところでシェア争いは続くんですから。
 
 
 さてドコモの新料金プランを考察した上でウィルコムさんの「スーパーだれとでも定額」について考えていこうと思います。


 ただそれは次回ということで。


 では。


 
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[ 2014/06/25 12:00 ] docomo docomoニュース | TB(0) | CM(0)

N-04Bはいかかがでしょう(SIPフォンとしての利用)

 こんにちは。前回は無線LANルータ:Aterm WF800HP(アクセスポイントとしての利用)を新調したというお話をしました。速度測定もしてみたり。結果としてはダウンロードに関しては確かに5GHz帯を使っての無線LAN接続の方が高速でした。


 ただ正直いって、無線LANルータ(私の場合はあくまでもアクセスポイントとしての利用のみ、自室までは有線LAN)に求められるのは速度以上に安定性と筆者は考えています。「リモートデスクトップ」や「Teamviewer」で接続をしている時に頻繁にセッションが途切れてしまうとストレスが溜まりますからね。


 そこで今回は新調したルータの安定性の検証を兼ねてかつて放置していたネタを試してみようと思います。それがこちら。

 
 N-04Bはいかがでしょう。-ひかり電話の子機として使う-


 「N-04B」とはドコモから2010年に発売されたガラケーです。この端末は「ひかり電話の」子機として使うことができるというガラケーとしてはかなり異色の端末でした。スマホでは「ひかり電話」の子機として使える端末は珍しくありませんが。


 そんなわけで私も自室の子機としてつかうべく「N-04B」を子機として設定してみたのですが、頻繁に接続が切れてしまいとても使い物にならなかった、というのが上掲の記事の中の結論でした。どうもアクセスポイントとして使用していたルータ(アイオーデータの「DCR G54/U」)の接続が不安定なのが原因ぽい。


 さて今回、ルータ(Aterm WF800HP:あくまでもアクセスポイントとしての利用)を新調しました。ならば今度は安定して「N-04B」が「ひかり電話」の子機として使えるかもしれません。試してみましょう。
 
ひかり電話の子機として使うとはどういうことか

 早速検証といきたいのですが、その前に「N-04B」やスマホが「ひかり電話」の子機として使えるというのはどのような仕組みを簡単に説明しておこうと思います。ただし素人ですので間違っているかもしれません(^_^;)

 
 「ひかり電話」とはNTT東日本が提供している「光IP電話」サービスです。利用されている方も多いでしょう。下に紹介ページのリンクを貼っておきました。


 ひかり電話の紹介ページ~NTT東日本公式~


 また、NTT東日本も公式に「スマホdeひかり電話」という名称でスマホにアプリをインストールして「ひかり電話」の子機として使う方法を宣伝しています。この中では「AGEphone」というアプリが紹介されていますね。


 「スマホdeひかり電話」の紹介ページ
 

 ただ「スマホdeひかり電話」というサービスで宣伝していますが、そこで使われる仕組みは「SIP(Session Initiation Protocol)」という汎用的なプロトコルで通信を行います。


 音声をパケットでやりとりする時に使われる技術は「VoIP」と呼ばれますが、その際発信、着信、応答、切断などを制御し電話として機能させるために使われるプロトコルが「SIP」です。詳しくは下記の記事を参照してください。ちなみにその電話音声の伝送について使われるプロトコルはRTP(Real-time Transport Protocol)といいます。詳しくは下記サイトを。

 
 5分で絶対わかるSIP


 「IP電話」サービスは「VoIP」という技術を使っています。もちろんひかり電話(光IP電話)も例外ではありません。なので「SIP」に対応している端末であれば基本的にひかり電話の子機として使うことが出来ます。ですから必ずしも「スマホdeひかり電話」であげられているアプリを使う必要はありません。


 AndroidスマホだとAndroid2.3以降ではOSレベルでSIPをサポートしているので、Android標準の電話アプリでもひかり電話の子機をしての設定が可能です。ただし設定項目がない機種もありますが。その場合でも「AGEphone」等のアプリを使えばAndroid端末をひかり電話の子機として使うことが出来ます。
 
N-04Bを子機として設定する

 さて、話を「N-04B」に戻しまして、上述したように「N-04B」はガラケーでありながら「SIP」に対応している珍しい機種です。上述したように以前の環境ではとても使い物になりませんでしたが今回はどうでしょう。


 ちなみに私の現在の環境は、居間のひかり電話ルータはNTT東日本の「RT-400MI」のまま、そこから有線LANで自室まで引き込み、そこでギガビットスイッチングハブで分岐、その一つにアクセスポイントとして「Aterm WF800HP」を接続して無線LANを使用しています。


 では、「N-04B」をひかり電話の子機として使用する方法をみていきましょう
 
ルータの設定

 まずは居間のルータ(本当の意味でのルータ)にアクセスします。ブラウザに「192.168.1.1」と入力(「RT-400MI」の初期値)して「RT-400MI」の設定画面に入ります。「RT-400Mi」にユーザ名とパスワードを設定してあれば入力を求められると思います。


 設定画面にはいったら、メイン画面の左にあるメニューから「電話設定」>「内線設定」とたどります。


 SIP_01.png


 すると下記のような画面に、


 SIP_02.png


 小さくてわかりにくいと思うので拡大します。


 SIP_4.png


 左に内線番号というものが振られているのがおわかりいただけるでしょうか。今回はこのなかの内線番号3番に「N-04B」をわり当てていこうと思います。3番の右端の編集ボタンを押します。


 こんな画面になるかと


 SIP_3.png


 上から入力内容を説明していきます。


 
  • 内線番号---3番に端末を割り当てようとするとここの数値も初期値は「3」になっています。このままでいいと思います内線でかけやすくなりますから。
     
  • ニックネーム---ここは好きな名前でいいです。私は端末名を入力しました。
     
  • 端末属性---「通常端末」と「音声専用端末」から選べます。ただ通話をする分にはどちらでも大丈夫。ならば「通常端末」を選択しておくのが無難でしょう。正直言ってどのような差があるのかよくわかりません。
     
  • MACアドレス---MACアドレスとは端末に固有に振られている番号です。なので端末で調べる必要があります。「N-04B」では「メニュー」>「便利ツール」>「WiFi」>「WiFi設定」>「共通設定」>「WiFi情報表示」>「MACアドレス」で調べられます。後は調べた数値を入力してください。
     
  • ダイジェスト認証---「行う」にチェックを入れます。MACアドレスだけだと簡単に偽装されますので。そうすると電話ただのりされてしまいます。
     
  • ユーザID---初期値では「0003」になっています。内線番号「3」に「000」をつけただけの数値ですね。「N-04B」を使う分にはこのままでいいと思うのですが、もしスマホを使うときは内線番号と一緒に変更しておくほうがいいかもしれません。SIPアプリにはこの項目を入力できないものも多数ありますので。
     
  • パスワード---初期値ではランダムの英数字が入っていますがここはきちんと設定しておく必要がありますね。初期値から変えておくべきです。



 これで「RT-400Mi」での設定は終了です。
 
「N-04B」の設定

 こちらもきちんと説明していこうかともいます。まずは「メニュー」>「便利ツール」>「WiFi」>「WiFi設定」>「スタートアップ」>「手動設定」>「詳細設定」とたどります。こんな画面になるかと思います。


 N-04B_SIP2.jpg


 
  • 移動機SIPアドレス設定---ここは『内線番号(3)@「RT-400Mi」のアドレス(192.168.1.1)』を入力します。今回の例ですと3@192.168.1.1ですね。
     
  • サーバ設定---ここはさらに「手動設定」>「IP-PBXサーバ」と辿ります。入力する項目は
     
    1. IPアドレス---ここは「RT-400Mi」のアドレス(192.168.1.1)になります。
       
    2. ポート番号---これはSIPで通信をするときに使うポートを設定します。SIPでは通常はUDPの5060番を使いますので「05060」と入力してください。ただ本音ではこのポートは狙われやすいので変更したいところ。ただ「N-04B」では他のポートを設定してもSIPフォンとして認識してくれませんでした。

     
  • ダイジェスト認証設定---ここでは「RT-400Mi」で設定したユーザID(上記の例では0003)とパスワードを入力します。
     
  • VoIP設定---ここは設定しなくても大丈夫です。ただ音質が悪いとか、遅延が酷いとかになるとここの値をいじる必要が出てきます。
     
  • TTC-SIP設定---「ON」にしなくてもSIPフォンとしては使えますが、「ON」にして以下の2つの項目を設定します。
    1. 「WiFi番号通知設定」ではひかり電話の番号を通知したいときは〔通知する〕、通知しない場合は〔通知しない〕を選
      択してください。
       
    2. 「WiFiキャッチホン設定」キャッチフォンを契約していればせっかくなので「ON」にしておくべきです。


 これで設定は完了です。
 
実際に試してみる。

 設定が完了するとこんなマークが現れます。現れないと設定に失敗していますのでもう一度設定し直してください。


 N-04B_SIP3.jpg


 では実際に通話をしてみましょう。内線発信、内線着信、外線発信、外線着信ともにOKでした。ただ転送はまだ試していませんのでわからず。音質自体は問題ないレベルですがやはり音声の遅延はありますね。私は特に気にしませんが気になる方は、


 N-04B_SIP1.jpg


 この設定項目の中の4番「VoIP設定」から「ジッタバッファサイズ」を変更してください。初期値は240(ms)になっていますがここの数値を小さくすればするほど遅延は少なくなります。ただし音質はその分悪化しますので適切な設定を探ってみてください。


 最後に接続の安定性を確認しておきます。こちらは全く問題なしです。「N-04B」をSIPフォンとして設定してから1ヶ月たちましたがWiFi接続が切れていたことはありません。非常に安定して使えております。これは新しくアクセスポイントとして購入した「Aterm WF800HF」との相性が良いのでしょう。まあ同じメーカー同士ですしね。
 
問題点

  1. バッテリーの消耗が激しいーーー当たり前ですが無線LANにつなぎっぱなしですのでバッテリーを消費します。なので常時充電しておく使い方がデフォルトだと思います。そんなとき役に立つのがクレードル。これはガラケーならではですね。

     
     N-04B_SIP.jpg


     向かって左が「N-04B」右が「Aterm WF800HF」です、結構お似合いですね。スマホでクレードルに対応している端末ってあまり聞かないですし。そのかわり「置くだけ充電(正確にはQiというらしい)」という規格ができたのでしょうが、ただ私は対応端末をもっていません・・・と思ったら「NEXUS5」って対応しているらしい。知らなかった。
     
  2. 細かな設定が出来ない---この「N-04B」という端末はガラケーとしてはかなり細かいところを設定できる端末ではありますが、それでもスマホ(Android端末)にはかないません。ただそこまで設定を煮詰めようとするとSIPは本当に奥が深いです。
     
  3. 居間のひかり電話ルータ「RT-400MI」ではVPNが張れない(Bフレッツなので)ーーーこれは盲点でした。どうもNTT東日本では「Bフレッツ」の後継「フレッツ ひかりネクスト」ではないと「RT-400MI」のファームウェアをバージョンアップしてもVPNの設定項目が現れないようになっているようです。これではひかり電話を外に持ち出すことは出来そうにありません。ググってみるとルータをもう1台つなげて回避する方法もあるようですが・・・。ただ私にはウィルコム「だれとでも定額」がある!!というわけでそこまではやる気はありません。というわけで興味ある方はそちらについてはググってみてください


     そういえばウィルコムネタで売っているこのブログなのに「スーパーだれとでも定額」オプション取り上げてないなぁ。まあ主要各社がVoLTEに移行しようとしている現在「スーパー」にしないと訴求力がないのはわかっているのですが・・・。


     とりあえずそれはおいておいて、今回は以上です。


     では。


     



     
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[ 2014/06/07 21:00 ] docomo N-04B | TB(0) | CM(0)

XiのSIMがFOMA端末でも使えると聞いて2014年版【その7:BlackBerry8707h】

 これでこの企画も最後です。最後を飾るのは日本ではもはや絶滅寸前、世界的にも先行きは・・・といった感じのBlackBerry端末です。


 まずはこの端末に挿してみるSIMの契約内容を
 
契約内容

 検証するXiSIMの契約内容を簡単にご説明。
 
  • 契約端末 L-05D(Optimus it)
     
  • 料金プラン:タイプXiにねん
     
  • パケット割引サービス:Xiパケホーダイフラット
     
  • 契約ISP:SPモード、iモード、mopera U(Uスタンダード)、BlackBerry Internet Service(BIS)


 とりあえずISPはてんこ盛りで契約してみました。申し込みは簡単だし(ただし月10回まで)、ISPセット割りは効きますし、更には日割りで計算してもらえるし。

 ドコモの端末を以下のように区分して検証しています。
 
  1. Xi対応スマホ
     
  2. Xi対応タブレット
     
  3. Xi対応データ通信端末
     
  4. FOMA対応スマホ
     
  5. FOMA対応タブレット
     
  6. FOMA対応データ通信端末
     
  7. iモード対応ガラケー
     
  8. BlackBerry
     
  9. Windows Mobileスマホ

 
BlackBerry8707hのご紹介

 

 検証に使うのは「BlackBerry8707h」という端末です。もっともBlackBerry使う方でもこの型番はご存じない方も多いかもしれません。こんなのです。


 BlackBerry8707H.jpg


 これ日本で初めて販売されたBlackBerryです。BlacKBerry社によって販売され、通信はドコモの回線を使うという形式で販売されました。なのでNTT DOCOMOのロゴは入っていません。


 ちなみに「BlackBerry Bold 9000」はこんな感じ。


 Blackberry9000.jpg


 こちらは正式にNTTドコモから販売されたためロゴが入っていますね。


 ガジェット好きの私ですからネットで白ロム屋巡りをしていて、「あっBlackBerryだ!」と2000円ぐらいで売られていた「BlackBerry8707h」に飛びついたのはあたりまえ。


 ただこの「BlackBerry8707h」通信方式がW-CDMAとGSMそれにBluetooth2.0しかない。そう無線LANに対応していないのです。なのでほとんどの機能が試せない。


 もちろん買ってから気がついたことはいうまでもありません(^_^;)

 
 一応ドコモのサイトにあるスペック表も載せておきますね。


 BlackBerry8707h仕様


 まあ、そんなわけで買ってから少しいじってみただけでそのまま死蔵されていたのでした。


 ただ今回はこの端末を試す絶好の機会です。そのためだけにBlackBerryインターネットサービス(以下BIS)を申し込んだのですから。
 
端末のパスワードについて

 検証に入る前に少し余談。

 
 この端末、電源を入れると必ずパスワードの入力を求められます。


 bbscreen[1]


 少し間違えてみましょうか。


 bbscreen[4]


 2/10という数字が現れました。実はこの端末、パスワードを10回までしか入力できません。それ以上間違える端末が初期化されます。データもろとも


 ・・・それ凄い仕様ですね。もちろん「パウワードをお忘れですか?」なんて親切なダイアログは出ません。


 まあセキュリティというものを考えるとその仕様は間違ってはいないと思いますが。ただ使うのであればまめなバックアップが必須です。要「BlackBerry Desktop Software」ですね。8707hでも動作します。


 参考までにドコモのよくある質問からの抜粋も載せておきます。


 8707hFAQ.png


 BES(BlackBerry Enterprise Solution)では管理者に問い合わせることで何とかなるようなのですが、BIS(BlackBerry Internet Service)ではどうすることもできません。


 もちろんずっと死蔵していたので、私がパスワードを完全に忘れていたのも言うまでもありません。えぇ!データもろとも初期化されましたとも!(T-T)まあ何のデータも入っていませんでしたが。
 
SIMを挿してみる

 とりあえず初期化されたあとパスワードを再設定して検証を開始しましょう。


 ホーム画面はこんな感じ


 bbscreen[2]
 

 では、本題のXi音声端末SIMを挿してみましょう。
 
音声通話

 可能です。この「BlackBerry8707h」は2006年発売ですからもう8年前の端末。それでもXi音声契約SIMで通話可能でした。ちなみに通話は音声通話に対応しているSIMであれば「BIS」というかプロバイダ(「SPモード」)などを契約している必要はありません。パケット通信を行いませんから。
 
ブラウザ

 こちらでもネットにアクセスできることを確認しました。ただBlackBerry(Bold 9000も同様)に標準で搭載されている「ブラウザ」はBlackBerry独自のもので、必ずBlackBerryが用意したサーバを経由します。なのでこの「ブラウザ」を使うには「BIS(BlackBerry Internet Service)」というプロバイダの契約が必須になります。


 8707hブラウザ


 ちなみに「Opera Mini」を使う場合は「BIS」契約は必要ありません。
 
「メール」

 BlackBerryといえば「メール」です。この8707hにももちろん搭載されているのですが、いかんせん検証出来る時間があとわずか。検証している時間がありません。パケホーダイフラット契約が解除されるまであと15分しかない(検証したのは2014年3月31日11時30分から)。その前に各種ISPを解約しなければ。


 しかもセットアップしたいのですが、この8707hは懐かしのジョグダイアルで操作するのです。これがかなりバカになっていてアイコンがあわせられない。あぁ・・・、そうこうしているうちに時間が・・・(^0^;)アセアセ


 しゅうりょう~!(水曜どうでしょう風)


 というわけで、検証はここまで。メールの検証まで手が回りませんでした。端末初期化されたことによる時間ロスが痛かったです。ただメールもきちんとセットアップしてあげれば使えるのでしょう。

 
 参考までに8707hのジョグダイアル。懐かしいですね。でもジョグダイアルってすぐ壊れる印象あります。 
 

 8707hジョグ
 
まとめ

 というわけで、Xi音声契約SIMで2006年発売の「BlackBerry8707h」動作確認がとれました。もちろんメール・ブラウザといったパケット通信を行う機能を使うにはBlackBerryのサーバーを経由しての機能を使うには「BIS」の契約が必須です。8707hだとサードパーティ製のブラウザをインストールすることも難しいと思われますので。スイマセンOpera Miniがインストールされていました(^_^;)


 まあ本当に古い端末なので今更使う人はいないと思います。ただ時々白ロム屋で何食わぬ顔で売られているのを見かけます。無線LANに対応していないということは覚えていた方がいいかと。


 ちなみに上記スクリーンショットのほとんどは今日(2014年4月6日)に撮ったものです。検証中は時間がなさ過ぎてスクショ撮る暇がありませんでした。あしからず。ただ動作したことはたしかですよ。


 では。


 

 
 
参考サイト

 


 

 
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[ 2014/04/06 15:00 ] docomo Xi | TB(0) | CM(0)
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